範囲の削除

作業している機能のレコード範囲を削除するには、[範囲削除] アクションを使用します。

注: 範囲削除は、静的データ管理機能でのみ使用できます。

[アクション] ツールバーボタンから [範囲削除] を選択します。 [範囲削除] フォームが表示されます。[始め] と [終り] フィールドに値を入力して、削除する範囲を指定します。

  • 両方のフィールドを空欄にすると、使用可能なレコードの範囲全体が削除の対象となります。
  • [始め] フィールドにのみ値を入力すると、そのレコードのみが削除されます。
  • [終り] フィールドにのみ値を入力すると、指定されたレコードに該当する最初のレコードが削除されます。
  • 両方のフィールドを指定すると、指定した範囲内のレコードのみが削除されます。

範囲を指定したら、[OK] をクリックします。警告メッセージが表示され、画面で選択しながら削除するオプション (一度に 1 つずつレコードを削除するオプションなど) が表示されます。

  • [はい] をクリックすると、指定した範囲内の各レコード (削除の権限を持つレコード) が表示され、削除を確認するメッセージが表示されます。[はい] をクリックするとレコードが削除され、[いいえ] をクリックすると、レコードが保持され、指定した範囲内の次のレコードに移動します。[キャンセル] をクリックすると、範囲削除プロセスが終了します。
  • [いいえ] をクリックすると、指定した範囲全体が削除されることを警告するメッセージが表示されます。この時点でも、気が変わったら処理をキャンセルできます。
  • [キャンセル] をクリックすると、範囲削除処理が終了します。