ビジネスユニットのアーカイブ方法
ビジネスユニットをアーカイブするには:
- SunSystems メニューから [ビジネスユニット管理 (BUA)] を選択します。
- ライブビジネスユニットまたはアーカイブビジネスユニットを選択して [アクション] メニューから [アーカイブ] を選択します。
- 次の情報を指定します。
- 元帳アーカイブ
- ライブビジネスユニットの元帳データをアーカイブするか、アーカイブビジネスユニットから削除するには、このチェックボックスを選択します。
- アーカイブ会計期
- ここで指定する会計期までの元帳データがアーカイブされます。この会計期は、現在会計期と財務カレンダーオープン会計期より前でなければなりません。
- 受発注処理アーカイブ
- ライブビジネスユニットの受発注処理データとビジネス行インポートデータをアーカイブするか、アーカイブビジネスユニットから削除するには、このチェックボックスを選択します。
- アーカイブ日
- ここで指定する日付までの受発注処理データがアーカイブされます。この日付は、現在ログイン日付とオープン財務年度の開始日より前でなければなりません。取引がアーカイブの対象になるには、取引の完了日が [アーカイブ日] より前の日付でなければなりません。
- 削除のみ
- これは、ビジネスユニットのアーカイブにのみ適用されます。データをアーカイブするのではなく削除するには、このチェックボックスをオンにします。実行する前に、削除するのかどうかを確認するメッセージが表示されます。ライブでないビジネスユニットに接続しているときにこのオプションを選択すると、メッセージが表示されます。
- 監査オフ
- データ監査を使用している場合、データ監査がオンになっているテーブルによっては、ビジネスユニットアーカイブの処理速度が大幅に低下します。アーカイブの速度を上げるために一時的にデータ監査をオフにしたい場合は、このオプションを選択すると、アーカイブ中に監査の詳細が記録されません。アーカイブが終了すると、データ監査構成 (DAC) の設定に基づいて、テーブルに対する監査が再度自動的にオンになります。
- エラー理由生成
-
アーカイブされなかった取引のエラー理由を確認するには、このチェックボックスをオンにします。
次のフィールドは自動的に入力されます。
[ライブビジネスユニットコード] と[ アーカイブビジネスユニットコード]
- [OK] をクリックして [アーカイブ] を有効にします。
- [アーカイブ] をクリックします。
親トピック: ビジネスユニットのアーカイブ