ドリルパスマネージャ

[ドリルパスマネージャ] では、現在のドリルパス、アクティブなワークブックとワークシートが表示されます。

現在のドリルパスを保存またはクリアし、保存済ドリルパスを表示または再実行できます。また、 [ドリルパスマネージャ] で、現在のワークシートの選択と表示、名前変更、削除を行うこともできます。

[ドリルパスマネージャ] でドリルパスを保存して再実行することができるため、ワークシートを抽出するたびに分析を指定する必要がありません。

ドリルパスにはクエリ詳細が保持されます。ドリルパスを保存した後、親シートのクエリに行った変更内容はドリルパスを再実行する際に反映されません。これは [集計ドリルダウン] または [取引ドリルダウン] のどちらかに対するものです。ドリルパスは、変更されたクエリ詳細ではなく、作成時の詳細を使用します。変更が必要な場合は、ドリルパスを削除して再び保存します。

ドリルダウン機能によって、親ワークシートの子である従属ワークシートが作成されます。親シートは複数の従属ワークシート (子ワークシート) を持つことができます。各ワークシートに親ワークシートデータのさまざまな分析が表示されます。この親ワークシートと子ワークシートの階層構造がドリルパスです。ドリルパスを [ドリルパスマネージャ] に保存し、必要に応じて再実行することができます。