製品タスク
製品タスクは管理目的でのみ行います。システム管理者から指示される場合にのみ、製品タスクを実行します。
注: 製品タスクは特定の Query & Analysis 製品に対して事前に定義されており、ユーザーが作成することはできません。
[製品タスク] ユーティリティでは定義済の処理を実行します。処理は 1 回だけ実行されます。[定義フォーミュラの作成] が有効化されている場合は、ワークブックが再計算されるたびに処理が繰り返されます。
この処理を使用して Query & Analysis XL の特定のテーブルに対するデータを抽出できます。Query & Analysis はデータベースからテーブルを抽出して表示します。データベースのデータが頻繁に変わる場合は、変更内容を Query & Analysis のテーブルに反映させる必要があります。ワークシート内に [タスク] ユーティリティを含めることにより、特定のテーブルを更新するように Query & Analysis が指示されます。ワークシート再計算時にデータベースから最新のデータが抽出されます。
[製品タスク] の適用例:
- 最新の為替レートテーブルを生成するタスクの実行
- インデックステーブルを生成するタスクの実行
- インストール済の処理を実行