本アプリケーションから Celergo へエクスポートしたデータについて

[EPI に給与情報をエクスポート] フォームは、パイプ区切りのフラットファイルで Celergo へデータを送信します。最初に全従業員データを Celergo へ送信できます。最初のデータ転送後、従業員のマスターデータの変更だけを Celergo へ送信することができます。CloudSuite Business で従業員データに変更が行われると、ログテーブルにファイルが保存され、Celergo へ送信されます。

データを Celerfo へ送付する際は、 [有効日] が含まれます。全従業員データを送付する際は、現在日が使用されます。変更専用データを送付する際は、 [有効日] がログの [レコード日] の値に設定されます。 [EPI に従業員情報をエクスポート] フォームのこの値は、 [有効日上書の使用] フィールドを選択することで上書きできます。

Celergo へ送付したデータには、終了日も含まれます。終了日を使用して CloudSuite Business の削除されたデータを追跡します。 [EPI に従業員情報をエクスポート] フォームの [終了日上書の使用] を選択することでログから [レコード日] の値を上書きできます。

Celergo レコード区分

この表は、 Celergo データ形式で使用されるレコード区分を示します。

区分コード 説明 ERP テーブル 例カラム
PERS 個人情報 従業員 名前、性別、配偶者有無
JDET 仕事/給与詳細 employee, emp_salary 部門、雇用区分、給与
ADDR 住所詳細 従業員 住所 ##1- 住所 ##3、 市町村、州(都道府県)、郵便番号、国
銀行 銀行詳細 prbank, emp_prbank 銀行名、トランジット番号、口座番号
CSFP 国固有の詳細情報 emp_country_specific_field 国、フィールド名、フィールド値
PAYD 支払と控除のインストラクション 従業員 de_code##1-de_code##15, de_amt##1-de_amt15
注: CloudSuite Business では、率と金額が混合した従業員の複数の直接振込銀行口座の分割が受け入れられますが、 Celergo では既定の従業員についてどちらか一方に統一する必要があります。従って、Celergoに統合する際、従業員の銀行口座は全て比率、もしくは全て金額になっているべきです。
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