原価設定分析最新への代替積上

このフォームを使用して、原価、、部門、ワークセンタ、および資材リストを、原価設定代替製品コードから最新原価へ積み上げます。これににより、有効なマスターファイルが更新されます。

更新した購買品目に、代替資材原価が品目の最新購買単価にコピーされますが、品目の在庫値は変更されません。

注: 
  • CloudSuite Business [原価積上(最新単価->標準原価)レポート] ユーティリティを使用して、ビジネスにより原価が標準へ積上げられる場合、原価設定の原価を最新原価へ積み上げた後で標準原価へ積み上げる必要があります。また、 [原価費率の変更] ユーティリティを実行して、マスタファイルの更新を作業手順に適用する必要もありますが、会計期間の期末まで、または作業賃率および間接費率を全て更新する年まで待つことができます。
  • 製品コード、部門、ワークセンタ、および資材に追加した変更は、それらの製品コード、部門、ワークセンタ、および資材を使用している品目全てに適用されます。原価設定代替にある品目リストは、影響を受ける品目全ての代表サンプルである必要があります。
  • このユーティリティからは、任意の変更が、品目の最新作業または資材へ転記されず、総勘定元帳へ転記される [原価設定分析ワークベンチ] 上では何も起こりません。新しい原価比率を「ワークベンチ」からマスタファイルへ積み上げる際、在庫を再計算せず、標準を変更しません。

このバックグラウンドタスクを、このユーティリティの実行に設定できます。

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