編集許可
この一覧表では、WinStudio でユーザに割り当てることができる編集許可のレベルを説明しています。
編集許可レベル | カスタマイズ許可 | エクスプローラ許可 |
---|---|---|
[なし]
大半のエンドユーザのために展開されたアプリケーションで使用される。 |
設計モードへの切り替えは不可。
フォームのカスタマイズは不可。 |
マスタエクスプローラとパブリックフォルダを表示および使用できる。
自身の [マイフォルダ] をカスタマイズできる。 |
[基本]
そのユーザにのみ影響する最小限の個人的なカスタマイズのために、展開されたアプリケーションで使用される。 |
フォームの作成や削除は不可。
自身のユーザバージョンのフォームに対して最小限の変更を加えることができる。 グローバル(フォーム固有でない)オブジェクトに対する編集操作はできないため、有効なフォームがないときは設計モードは無効。 |
マスタエクスプローラとパブリックフォルダを表示および使用できる。
自身の [マイフォルダ] をカスタマイズできる。 |
[全ユーザ]
そのユーザにのみ影響するより広範で個人的なカスタマイズのために、展開されたアプリケーションで使用される。 |
設計モードに切り替えて、自身のユーザバージョンに対してのみ全てのカスタマイズが可能。
新規フォームの作成や既存のフォームの削除は不可。 |
マスタエクスプローラとパブリックフォルダを表示および使用できる。
自身の [マイフォルダ] をカスタマイズできる。 |
[サイト開発者]
変更をあらゆるレベルの編集範囲に反映させるために、通常はシステム管理者によってのみ、展開されたアプリケーションで使用される。 |
設計モードに切り替えて、任意のユーザバージョン、グループバージョン、またはサイトバージョンの全てのカスタマイズが可能。
フォームの作成や削除が可能。 |
マスタエクスプローラを表示および使用できる。
パブリックフォルダ、ユーザフォルダ、および自身のマイフォルダをカスタマイズできる。 任意のユーザまたはグループメンバを偽装して、関連するユーザバージョンまたはグループバージョンの表示または編集が可能。 |
[購入先開発者]
通常は Infor、Infor ビジネスパートナーまたはその他の Mongoose ベースのアプリケーション開発者によって、アプリケーション開発のために使用される。 |
フォームの作成や削除など、設計モードの全ての機能へのアクセスを持つ。
全ての作業は購入先のデフォルトバージョンとして保存される。 |
マスタエクスプローラを作成および編集できる。
自身のマイフォルダをカスタマイズできる。 パブリックフォルダまたは個々のユーザフォルダの表示は不可。 ユーザバージョンまたはグループバージョンのフォームの表示は不可(これらが購入先開発者の独自のユーザ ID に関連付けられている場合を含む)。 |