IDO で使用されるテーブルについて

IDO には、SQL Server のリレーショナルデータベースのテーブルに直接対応しない多数の側面があります。ただし、SQL Server のテーブルは、どの IDO を構築する際にもその基礎を提供します。

  • IDO で使用する全てのテーブルに、一定の必須のカラムとトリガがあります。
  • IDO ごとに、少なくとも 1 つの基準テーブルがあります。
  • IDO 内の関連テーブルから読み取り専用情報を取り込むには、二次テーブルを使用します。
  • 大半の IDO の場合、アプリケーションデータベースの基準テーブルによって使用される主キープロパティは、自動検出されます。ただし、SQL ビューに基づく IDO の主キープロパティは、手動で指定する必要があります。主キープロパティとそれらのソート順を識別するには、アドバンス IDO 属性を設定します。
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