IDO(インテリジェントデータオブジェクト)は、プロパティとメソッドのセットを提供し、IDO 要求インタフェース(LoadCollection、UpdateCollection、Invoke)を実装します。
IDO を現在のプロジェクトに追加するには、以下の手順に従います。
-
[IDO プロジェクト]
、または
[IDO]
フォームのいずれかで、[新規 IDO] をクリックします。
- 新規 IDO ウィザードの最初のページで、以下の情報を指定します。
- 関連付けられている IDO プロジェクト
- 主要基準テーブルの名前
- 主要基準テーブルの知られている別名
- IDO の名前
- [次へ]をクリックします。
注: 拡張属性の値を選択した場合、ウィザードの 2 ページ目は使用できません。そのため [次へ] ボタンは無効になります。その場合は [完了] をクリックします。
- ウィザードの 2 ページ目で、アプリケーションデータベース内の主要基準テーブルのカラムに基づいて、この IDO の結合プロパティを作成します。
デフォルトでは、主要基準テーブル内の全てのカラムが、IDO にプロパティとして含まれます。
- カラムを削除し、カラムをプロパティとして除外するには、そのフォームの [Inc] チェックボックスの選択をクリアします。
- ひとつのプロパティ名を変更するには、[プロパティ名]フィールドに新しい名前を指定します。
- または 1 回で全てのプロパティ名をグローバルに変更するには、[メッセージプロパティ名]をクリックすると、
[メッセージオプション]
フォームが開きます。
- [完了]をクリックします。
新しい IDOCloudSuite Business が表示され、自動的にチェックアウトされます。