IDO の追加

IDO(インテリジェントデータオブジェクト)は、プロパティとメソッドのセットを提供し、IDO 要求インタフェース(LoadCollection、UpdateCollection、Invoke)を実装します。

IDO を現在のプロジェクトに追加するには、以下の手順に従います。

  1. [IDO プロジェクト] 、または [IDO] フォームのいずれかで、[新規 IDO] をクリックします。
  2. 新規 IDO ウィザードの最初のページで、以下の情報を指定します。
    • 関連付けられている IDO プロジェクト
    • 主要基準テーブルの名前
    • 主要基準テーブルの知られている別名
    • IDO の名前
  3. [次へ]をクリックします。
    注:  拡張属性の値を選択した場合、ウィザードの 2 ページ目は使用できません。そのため [次へ] ボタンは無効になります。その場合は [完了] をクリックします。
  4. ウィザードの 2 ページ目で、アプリケーションデータベース内の主要基準テーブルのカラムに基づいて、この IDO の結合プロパティを作成します。

    デフォルトでは、主要基準テーブル内の全てのカラムが、IDO にプロパティとして含まれます。

    • カラムを削除し、カラムをプロパティとして除外するには、そのフォームの [Inc] チェックボックスの選択をクリアします。
    • ひとつのプロパティ名を変更するには、[プロパティ名]フィールドに新しい名前を指定します。
    • または 1 回で全てのプロパティ名をグローバルに変更するには、[メッセージプロパティ名]をクリックすると、 [メッセージオプション] フォームが開きます。
  5. [完了]をクリックします。

新しい IDOCloudSuite Business が表示され、自動的にチェックアウトされます。

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