ユーティリティおよびアクティビティでの選択基準の指定

多くのユーティリティやアクティビティでは、値の範囲を 1 つまたは複数定義して、処理する品目を選択します。範囲フィールドは、開始値と終了値を指定するための対になったフィールドです。

範囲フィールドは、購買オーダ番号や明細番号などの ID 番号、日付、名前、および他のほとんどのタイプの情報に適用できます。

以下の表を使用して、適切な範囲の値を指定します。

選択する対象 指定する情報
1 つの値

開始フィールドと終了フィールドの両方に同じ値を指定します。

注:  [一般パラメタ] フォームで [デフォルト終了値を開始値に設定] を選択した場合、値の範囲を指定できるどのフォームでも、開始フィールドに指定する値は終了フィールドのデフォルト値として自動的に設定されます。この処理は、終了フィールドが空白である場合にのみ行われます。
利用できる全ての値 開始フィールドと終了フィールドの両方を空白のままにします。
2 つの値間の範囲内にある値(その 2 つの値も範囲に含む) 開始フィールドに小さい方の値を指定し、終了フィールドに大きい方の値を入力します。
指定可能な最小値から、指定した値まで 開始フィールドを空白のままにして、終了フィールドに期日値を指定します。
指定した値から、指定可能な最大値まで 開始フィールド値を指定し、終了フィールドを空白のままにします。
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