フィールド区分

WinStudio は、さまざまなフィールド区分を使用して、オプションおよび情報を表示します。レコードへの変更はフィールドレベルで行われるので、以下の表で示されているように、フィールドのさまざまな区分について理解しておくことをお勧めします。

区分 説明
入力フィールド 入力フィールドには、レコードとともに保存される情報を入力できます。入力の区分(アルファベットのみ、数値のみ、英数字、その他)は、フィールドの定義によって異なります。

特定の入力フィールドの詳細は、そのフィールドのオンラインヘルプを参照してください。

フィールドのバックグラウンド色は、予定しているフィールドの使用方法を示します。詳細は「フィールド区分とバックグラウンド色について」を参照してください。

一覧 リストの主な目的は、矢印をクリックしたとき表示される品目をリストから選択できるようにすることです。ただし、多くのリストでは、必要とする特定の値や、検索操作の基本として使用する値を入力できます。

リストフィールドには、以下の 2 種類があります。ビジネスデータ一覧、オプション一覧これらのリスト区分とその使用方法については、「フィールドの一覧について」を参照してください。

チェックボックス チェックボックスは通常、選択/クリアのオプションを示します。チェックボックスが選択になっている場合、(この例のように)ボックス内にチェックマークが表示され、オプションは「選択」と見なされます。チェックボックスがクリアになっていいる場合(つまり、チェックボックスが空白の場合)、オプションは「クリア」と見なされます。

チェックボックスはグループで表示される場合もあり、この場合、複数の関連するオプション全てを選択または選択解除できます。

オプションボタン オプションボタン(「ラジオボタン」とも呼ばれる)は、通常、相互排他的なオプションに使用されます。これらの相互排他的なオプションの中で 1 つのオプションだけを選択できます。ほとんどの場合、実際に 1 つを選択するまでどのオプションも選択されていません。

グリッドカラムでは、選択したオプションがある場合、セルにそのオプションが表示されます。

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