マスタエクスプローラフォルダ
マスタエクスプローラフォルダを展開すると、以下のような一連のサブフォルダが表示されます。
- 全てのフォーム
- モジュール
- 役割
これらのサブフォルダは、システム内でフォームを検索する各種の方法を提供するグループに分類されます。
[ボタン] ペインが表示されている場合、ボタンを使用してレベル内の別の領域に移動できます。
全てのフォーム
[
]サブフォルダを展開すると、エクスプローラでは、使用可能な全てのフォームがアルファベット順に表示されます。必要なフォームの名前がわかっている場合、通常はこれがフォームに最も素早くアクセスできる方法となります。「エクスプローラを使用したフォームの検索とオープン」を参照してください。
モジュールフォルダ
[
] フォルダには、ほとんどがアプリケーションモジュールによってグループ分けされたフォームが表示されます。フォームが存在するアプリケーションの領域に基づきフォームを検索するには、該当するモジュールのサブフォルダを選択します。[ ] フォルダには、システム全体で使用されるコードを設定するフォームを含む [ ] サブフォルダと、一般的なアプリケーション管理に使用されるフォームを含む [ ] サブフォルダが含まれます。役割フォルダ
役割フォルダにはユーザの役割によってグループ分けされたフォームが表示されます。使用する人物に基づきフォームを検索するには、そのフォームにアクセスする必要があるユーザの区分のサブフォルダを選択します([
]、[ ]、[ ]、[ ]、その他)。サブフォルダ
フォルダには、複数レベルのサブフォルダが含まれます。
サブフォルダのフォームの一覧は、機能でさらに分割することができます。
サブフォルダ区分 | 説明 |
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毎日の処理に使用するフォームです。これらのフォームは通常、フォームのコピー、明細順序の生成、ワークシートの印刷など、レコードで共通の処理を実行します。 | |
モジュール内で使用するコードやパラメタを設定するフォームです。 | |
フィルタテクニックを使用して、特定のレコードを見つけるためのフォームです。 詳細は「照会フォームについて」を参照してください。 |
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レコードから特定の情報を出力する場合にパラメタを設定するためのフォームです。 詳細は「レポートの概要」を参照してください。 |
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一般には管理者や責任者が実行する処理に使用するフォームです。ユーティリティを使用するには通常、サイト開発者(システム管理者)の権限が必要です。 |