サービス管理者ワークベンチの使用
[サービス管理者ワークベンチ] は、販売チームの見積、請求の準備とレビュー、顧客満足度、費用承認、一般資源を管理します。
デフォルトでは、 [サービス管理者ワークベンチ] は次のようなクリティカル数を利用します。
- 平均修理時間
- マージン % PTD
- 回答予定 SRO 数
- 平均修理経過時間
- 部品待ち SRO
- 作業稼働率
- マージン %
ボタン
以下のボタンを使用して、他のフォームを開きます。
- [ ]:このボタンをクリックして、SRO の請求を準備するときの共通手順を示すナビゲーションフォームを起動します。
- [ ]:このボタンをクリックして、一般的な資源保守タスクをリストするナビゲーションフォームを起動します。
- [ ]:このボタンをクリックして、実行したサービス作業に対して取り出された価格のダイアグラムを表示するためのナビゲーションフォームを起動します。
- [ ]:このボタンをクリックして、費用の承認と拒否の処理を定義するナビゲーションフォームを起動します。
- [ ]:クレジットカードインタフェースがライセンスされて、インストールされていると、このボタンが表示されます。このボタンをクリックして、承認や支払を行うためのクレジットカードの情報を収集するフォームを起動します。
クリティカル数
標準の [サービス管理者ワークベンチ] には、 システムレベルのクリティカル数が 6 つあります。クリティカル数の計算に関する詳細を表示するには、ゲージで右クリックしてから [ ] を選択すると、 [クリティカル数設定] フォームに計算の定義が表示されます。
表示されているクリティカル数を変更するには、ゲージで右クリックしてから [
] を選択し、他の番号を選択します。ゲージの種類を変更するには、変更したいゲージで右クリックしてから [
] を選択します。オプション
以下のオプションから選択します。
- [最も有効な品目]:このラジオボタンを選択して、最も頻繁に作業が行われた品目をリストします。
- [大量顧客]:このラジオボタンを選択して、サービスの年間取引量が最も大きい顧客をリストします。
- [トップ取引先完了者]:このラジオボタンを選択して、月間で最も多くの SRO を完了した取引先をリストします。
- [トップ実績取引先]:このラジオボタンを選択して、月間で最も多くの売上を上げた取引先をリストします。
サービスオーダグリッド
SRO グリッドは、フォームの下半分に表示されます。標準ツールセットのツールバーを使用して、SRO データを操作します。フィルタがサポートされています。
グリッドのカラムは、標準の SRO フィールドです。SRO のフィールドを保守するには、SRO 番号カラムで右クリックして、[ [サービスオーダ] フォームのオンラインヘルプを参照してください。
] を選択します。各フィールドの詳細な説明については、[稼働率]
このサービスオーダ指定のクリティカル数は、指定の日付範囲内におけるサービスオーダの平均稼働率を示します。
[マージン率]
このサービスオーダ指定のクリティカル数は、指定の日付範囲内におけるサービスオーダの平均マージン率を示します。
追加オプション
フォームに表示される以下の追加オプションから選択します。
- [明細/作業]:このラジオボタンを選択して、各明細にある作業をリストします。
- [実績トランザクション]:このラジオボタンを選択して、SRO に対する実績(転記済)トランザクションを全て表示します。
- [トラン詳細]:このラジオボタンを選択して、各 SRO/明細/作業についてのトランザクション情報を全て表示します。
- [トランザクション分析]:このラジオボタンを選択して、見積値、計画値、実際値をフラットな構造で表示することにより、原価、価格、マージン派生のカラムを分析用に提示します。
- [未返却代替品/交換品]:このラジオボタンを選択して、未返却の代替品や交換品があるサービスオーダをリストします。
- [請求履歴]:このラジオボタンを選択して、SRO に関連する請求処理を表示します。
- [理由/解決]:このラジオボタンを選択して、SRO に関連する解決レコードを表示します。
- [払戻]:このラジオボタンを選択して、サービスオーダに対する払戻トランザクションを表示します。