機会の創出と管理

機会は、プロスペクトまたは顧客に関連付けられたタスクのあるイベントです。CRM 機会フォームを使用して、プロスペクトを引き付け顧客を維持するアクティビティを作成し追跡できます。

  1. 機会とそれに関連付けられたタスクを作成する前に、次のフォームで情報を設定します。
    • [機会ソース]
    • [機会状況]
    • [機会段階]
    • [機会獲得失敗理由]
    • [機会獲得理由]
    • [機会タスク区分]
  2. [機会] フォームで[実行 > 新規]の順に選択します。
  3. 以下の情報を指定します。
    • [機会] 番号。空白のままにすると、レコード保存時にシステムにより番号が指定されます。
    • 顧客またはプロスペクト。領域が割り当てられている場合はそれが表示されます。
    • (オプション)販売担当者または機会の担当者。
    • 機会の初期状況([状況] フィールド)。
    • 機会を獲得できる確率([見積値]、パーセント表記)。
    • [完了予定日]。
  4. [実行 > 保存]の順に選択し、機会を保存します。
  5. [機会タスク] フォームを開きます。
  6. [実行 > 新規]を選択します。
  7. 以下の情報を指定します。
    • 自動的に割り当てられる [タスク番号] の説明。
    • タスクの [区分]。
    • (オプション)デフォルトの状況である [オープン] 以外の場合の [状況]。
    • システムユーザから取得したリストからのタスク [所有者]。
    • タスクの [優先度]。
    • タスクを完了する [納期]。
    • (オプション)タスクが必須であることを示す [必須] チェックボックス。
    • (オプション)完了日。
  8. [実行 > 保存]の順に選択し、機会を保存します。
  9. 作成日が [作成日] フィールドに表示され、タスクを作成したユーザの ID が [作成者] フィールドに表示されます。
注:  機会の全期間を通じて、状況、段階、成功率、完了日を更新できます。機会の獲得に成功または失敗した理由も入力できます。
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