会計期間の設定

特定の会計年度の [総勘定元帳] によって使用される会計期間を設定し、保守するには、 [会計期間] フォームを使用します。会計期間は、トランザクションを視覚上、グループ化するためにだけ使用されます。

注: 
  • これらの会計期間はトランザクションを転記する前に設定する必要があります。
  • 会計年度の会計期間に元帳トランザクションが存在する場合、その期間を削除することはできません。

会計期間を設定するには、以下の手順に従ってください。

  1. [会計期間 ] フォームを開きます。
  2. [会計年度] フィールドに、期間を追加または変更する年度を入力します。
  3. [フィルタ] ボタンをクリックします。
  4. 会計年度が完了されている場合、[完了] チェックボックスをオンにします。
    注: 
    • 完了した年度はハードクローズとして扱われないため、完了された年度にトランザクションを転記することも可能です。
    • 会計年度が完了としてフラグされている場合には、その期間のいずれもオープンとはみなされません。そのため、少なくとも 1 年は「オープン」と定義してください。
  5. 会計年度から該当する期間(1 ~ 13)を選択します。
  6. (オプション)会計年度開始日を設定します。
    注:  デフォルトでは、最初の期間の [開始日] フィールドは会計年度の初日に設定されていますが、これは変更できます。
  7. 以下のいずれかを実行します。
    • [月次] オプションを選択し、[期間の生成] を選択すると、増加単位が月の会計期間を自動作成します。期間の開始日と終了日が自動的に更新されます。
    • [四半期] オプションを選択し、[期間の生成] を選択すると、増加単位が四半期の会計期間を自動作成します。期間の開始日と終了日が自動的に更新されます。各期間は 3 か月の長さです。
    • カスタム期間を作成するには、会計年度の会計期間それぞれの開始日と終了日を手動で入力します。
  8. [実行 > 保存]を選択します。

期間毎、または年度毎の管理番号順序を生成するには、 [会計期間管理番号順序] フォームを使用します。

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