フォームメタデータのエクスポート

部分信頼環境(クラウドインストールなど)または Web クライアントで作業する際には、データベースへの直接のアクセスが制限されます。このような場合、XML ファイルを使用してフォームメタデータをエクスポートして、ターゲットシステム上でこれらをインポートすることができます。このような状況には、フォーム同期エクスポートユーティリティとインポートユーティリティの両方を使用する必要があります。

フォームの同期エクスポートユーティリティを使用してフォームメタデータをエクスポートするには、以下の手順に従います。

  1. スタンドアロンバージョンまたはフォームバージョンのフォーム同期を開きます。
  2. まだこれを行っていない場合は、[コンフィグレーション] ページを開き、フォームオブジェクトをエクスポートするソースコンフィグレーションを指定します。
  3. フォームの同期 [ユーティリティ] ページにアクセスします。
    • フォームバージョンでは、メインページの [ユーティリティ] をクリックします。
    • スタンドアロンバージョンでは、ツールバーの [ユーティリティ] アイコンをクリックします。
  4. エクスポートするフォームオブジェクトを取得するフィルタ条件を設定します。

    カスタムオブジェクトのフィルタリング」を参照してください。

  5. [一覧のリフレッシュ] をクリックします。
  6. [エクスポート] タブをクリックします。
  7. (フォームバージョンのみ対象)希望の出力先を指定します。
    • XML ファイルをローカルディスクに保存するには、[保存] をクリックします。
    • XML 出力をテンポラリのページで表示するには、[表示] をクリックします。
  8. 出力ファイルのパスおよびファイル名を指定します。
    • Windows クライアントまたはスタンドアロンバージョンを使用している場合は、省略([])ボタンをクリックして、パスやファイル名を指定するために開くダイアログボックスを使用します。
    • 部分信頼環境または Web クライアントで作業する際には、省略ボタンはありません。システムは、ファイルの名前の候補を表示します。これは変更可能です。この場合、パスは、指定されたシステムダウンロードフォルダとなります。
    注: 出力ファイルは XML ファイルである必要があります。
  9. 開発者がチェックアウトしたと思われるオブジェクトの設定を保持するには、[保護ロック者] を選択します。
  10. フォームオブジェクトに関連したフォームライセンスを含めるには、[フォームライセンスのエクスポート] を選択します。
  11. [エクスポート] をクリックします。
  12. プロンプトが表示されたら、[はい] をクリックします。
  13. (スタンドアロンバージョンのみのオプション)出力ファイルを表示するには、省略ボタンの右にあるフォルダボタンをクリックします。
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