デバッグデータの表示

クレジットカードインタフェース、またはサポートされるいずれかの税システムインタフェース(Vertex、AvaTax、Taxware)、あるいはその両方を使用している場合、問題を検出して訂正するために役立つデバッグオプションをパラメタフォーム上で使用できます。

注意: インタフェースに問題があるとき以外はデバッグオプションはオンにしません。デバッグをオンにすると、データベースに大量のデータが書き込まれ、システムのパフォーマンスに影響を及ぼしかねません。
  1. インタフェースに応じて、以下のタスクのいずれかを実行します。
    • クレジットカードインタフェースの場合、 [クレジットカードインタフェースパラメタ] フォームを開いて、[デバッグ] を選択します。[保存] をクリックします。
    • 税インタフェースの場合、 [税インタフェースパラメタ] フォームを開きます。[一般] タブで、該当する税システムを選択します。対応するパラメタタブで、[Infor デバッグ] を選択します。[保存] をクリックします。
    この時点からシステムは、ユーザがクレジットカードまたは税計算(あるいはその両方)を伴う処理を行えば、関連情報の記録を開始します。
  2. デバッグログデータを表示するには、 [アプリケーションデバッグログ一覧] フォームを開きます。
  3. トランザクションの適切な例があれば、そのデータを Excel にエクスポートし、Infor サポートに問い合わせることができます。これにより Infor サポートは関連する問題の解決を支援できるようになります。
  4. 問題トラブルシューティングを終了したら、パラメタフォーム上のデバッグオプションをクリアして、エントリのロギングを停止します。
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