データ説明エディタについて
データ説明エディタのデフォルトのショートカットは DDE です。
データ説明エディタは、データ項目のユーザー定義説明とラベルを作成し、編集できるツールです。作成または編集した説明とラベルは、元のシステムテキストまたはデータディクショナリテキストの代わりに、フォームでキャプションとして表示されます。
これは、特定のデータ項目が使用されているすべてのフォームでキャプションを変更したい場合に便利です。データ説明エディタで一斉に変更し、再コンパイルした後に、変更したデータ項目をすべてのフォームで反映させることができます。フォームデザイナで同様の変更を行うには、データ項目が使用されているフォームを個別に修正する必要があります。
フォームデザイナのテキストタイプが [システムテキスト] または [データディクショナリテキスト] に設定されている場合のキャプション表示順序:
- ユーザー定義ラベル - データ説明エディタで [新しいラベル] として表示されます。
- ユーザー定義説明 - データ説明エディタで [新しい説明] として表示されます。
- ラベル
- 説明
データ説明エディタで作成または編集できないテキスト:
- 特定のビジネスユニットに関連付けられていないフォーム
- フォームタイトル
- コンボボックス内の選択項目
- アクションメニュー内の選択項目