データ説明エディタについて

データ説明エディタのデフォルトのショートカットは DDE です。

データ説明エディタは、データ項目のユーザー定義説明とラベルを作成し、編集できるツールです。作成または編集した説明とラベルは、元のシステムテキストまたはデータディクショナリテキストの代わりに、フォームでキャプションとして表示されます。

これは、特定のデータ項目が使用されているすべてのフォームでキャプションを変更したい場合に便利です。データ説明エディタで一斉に変更し、再コンパイルした後に、変更したデータ項目をすべてのフォームで反映させることができます。フォームデザイナで同様の変更を行うには、データ項目が使用されているフォームを個別に修正する必要があります。

フォームデザイナのテキストタイプが [システムテキスト] または [データディクショナリテキスト] に設定されている場合のキャプション表示順序:

  1. ユーザー定義ラベル - データ説明エディタで [新しいラベル] として表示されます。
  2. ユーザー定義説明 - データ説明エディタで [新しい説明] として表示されます。
  3. ラベル
  4. 説明

データ説明エディタで作成または編集できないテキスト:

  • 特定のビジネスユニットに関連付けられていないフォーム
  • フォームタイトル
  • コンボボックス内の選択項目
  • アクションメニュー内の選択項目