ユーザーグループメニューデザイナについて

ユーザーグループメニューデザイナ (UGM) を使用して、SunSystems v6.4 ユーザーグループのメンバーであるオペレータが使用するメニューを作成および編集できます。これらのメニューのほかに、SunSystems オペレータごとに定義する [お気に入り] を追加できます。また、オペレータは環境をカスタマイズして、自分のユーザーグループで使用できるメニュー項目グループの表示を制限できます。

SunSystems メニューは SunSystems v6.4 機能で参照されるメニュー項目や、レポート、URL、外部ファイルまたはアプリケーションへのショートカットで構成されます。

メニュー項目をグループにまとめることができます。デフォルトのメニューグループは SunSystems v6.4 モジュールに対応していますが、ユーザーグループメニューデザイナ (UGM) で再定義できます。

メニュー項目は、さらにカテゴリ分類されています。デフォルトのカテゴリは SunSystems v6.4 ビジネスオブジェクトに対応しています。ユーザーグループのメニューレベルでメニュー項目を再割り当てできますが、カテゴリのリストは事前に定義されています。

注: ユーザーグループメニューデザイナを使用する前に、ユーザーマネージャでユーザーグループが作成されている必要があります。また、必要な機能拡張を作成し、機能権限をユーザーグループに付与する必要があります。これもユーザーマネージャで行います。ユーザーグループメニューデザイナでは新しいグループとショートカットを作成できますが、権限が付与されている既存の機能に追加するだけです。ユーザーグループの追加や編集、新しい機能拡張の作成、機能権限の設定の詳細については 『ユーザーマネージャのヘルプ』 を参照してください。