追加の元帳フィールドの行詳細を定義する
受発注処理参照と元帳日付の転送の柔軟性を高めるため、追加の元帳フィールドを設定し、それらを参照してデータコードを転送できます。元帳インターフェイスを設定するときに受発注処理列を元帳の追加フィールド列に転送し、元帳取引転記時に、選択したフィールド値を受発注処理の元取引から財務取引の追加元帳フィールドに転送するよう定義できます。
- 必要な元帳フィールドを追加作成するには、追加フィールド設定 (AFS) を使用します。
- [元帳インターフェイス設定] フォームにフィールドを追加するには、フォームデザイナ (FRD) を使用します。
- [転送データコード] タブの [元帳インターフェイス設定] フォームに追加フィールドが表示されます。追加フィールドに必要な情報を指定します。
発注オーダー入力、受注オーダー入力フォームなどで元帳転記が作成されるとき、または [ビジネス行インポート] を使用して取引がインポートされるとき、システムは、上で定義した追加フィールドをはじめとする元帳の詳細を、[元帳インターフェイス設定] に従って自動生成します。取引行は自動的に統合され、元帳に転記されます。