商品マスタの使用

商品マスタの情報は、受発注処理モジュールのすべての機能で使用されます。

また、次の目的で使用することもできます。

  • 商品が在庫、サービス、費用のいずれのタイプであるかを確認する
  • 在庫が単位管理されていることを確認する
  • 最大許可在庫数量を設定する
  • 安全在庫数量を設定する
  • 商品が販売可能であるかどうか確認する
  • 商品を常に整数単位で販売するのかどうか確認する
  • 最小受注オーダー数量を設定する
  • 在庫棚卸で、商品が 1 年に確認される回数を制御する
  • 消込み方法を制御する。たとえば、FIFO、LIFO、期限日、手動、残高などの設定を定義します。
  • 水平的消込みを制御する
  • 欧州商品分類コード (EAN 番号)、バーコード、NATO 部品番号などのさまざまな参照番号を入力する
  • 4 つの販売価格と通貨を保持する
  • 4 つの将来価格と、新規価格が適用される日付を保持する
  • 標準の販売価格と通貨の設定を制御する
  • 何によって販売価格が更新されるのかを制御する
  • 商品に対して仕入先または顧客の詳細を強制的に保持する
  • 10 までの分析要素を設定する
  • 元帳転記に対して勘定科目コードを入力する
  • 商品が検査されるかどうかを制御する
  • 商品がシリアル登録されるかどうかを制御する
  • 商品が追跡されるかどうかを制御する
  • 商品が仮商品であるかどうかを制御する
  • 商品が有効であるかどうか、保留またはクローズされているかを確認する
  • オーダーを制御する。たとえば、最小在庫レベルを下回ったときのみにオーダーする、マスタスケジュールどおりにオーダーする、オーダーが入ってからのみ製造する、などのルールを設定します。