値ラベル

値ラベルを使用して、入力、計算、保存、レポートする必要がある数量や価格などの受発注処理の値を処理します。値ラベルは、計算、レポート、承認、商品単価表、荷揚費用で使用されます。

ビジネスユニット全体で一貫性のある値ラベルを設定しなければなりません。また、複数のビジネスユニットでレポートを出力する場合には、ビジネスユニット間で値ラベルが一致する必要があります。たとえば同意の gross value、net value などは同じ名前を使用します。

1 つのビジネスユニットで一度に 50 までの値ラベルを設定することができ、1 つの在庫移動タイプ、売上タイプ、仕入タイプで 20 までの値ラベルを使用できます。

通貨値として定義される値ラベルは自動的に計算されて基本通貨、取引通貨、レポート通貨で保持されるため、通貨ごとに異なる値ラベルを定義する必要はありません。