在庫棚卸 (ICS) - 棚卸エリア
棚卸を生成するときに使用する範囲を指定します。
注: [始め] と [終り] フィールドの値を空欄にすると、範囲全体の値が含められます。値は、有効な値である必要はありません。たとえば、商品コードの範囲に [AAA] から [FFF] を使用して、これらの 2 つの値の間のすべての商品を棚卸に含めることができます。[AAA] または [FFF] の商品コードが存在する必要はありません。
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次の情報を指定します。
- 倉庫/ゾーン/在庫場所範囲
- 範囲に含められる保管エリアの始め。始めのコードを指定します。
- 終り倉庫/ゾーン/在庫場所範囲
- 範囲に含められる保管エリアの終り
- 商品コード/バッチ参照/製品グループ範囲
- 棚卸に含める商品、バッチ、製品グループ範囲の始めのコード。始めのコードを指定します。
- 終り商品コード/バッチ参照/製品グループ範囲
- 棚卸に含める商品、バッチ、製品グループ範囲の終りのコード
- パレート分析範囲 始め/終り
- パレート分析コードの範囲は、商品マスタで設定されます。範囲を [A] から [適用なし] に設定すると、すべての商品が選択されます。範囲を [適用なし] から [適用なし] に設定すると、この値を持つ商品だけが含められます。[B] から [適用なし] に設定すると、B、C、および [適用なし] の値を持つ商品が含められます。
- 実行時上書き
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実行時にユーザーが上書き変更できるパラメータを 4 つまで選択できます。次のオプションがあります。
- [倉庫]
- [ゾーン]
- [在庫場所]
- [商品]
- [バッチ番号]
- [分析要素 1 - 5] - 分析要素コードのみを参照します。分析要素自体は参照されません。
- [特性 1 - 5] - 特性コードのみを参照します。特性自体は参照されません。
- [未定義]
- 変更内容を保存します。