仕入タイプ (PTS) - 発注請求書照合
-
次の情報を指定します。
- 請求書照合基準
- 発注オーダー行を発注請求書行に照合するときに、どのように行を比較して正確な一致を決めるのかを、このフィールドで定義します。これは、仕入タイプで [請求書照合] ステージが設定されている場合にのみ適用されます。
数量で照合する場合は、オーダー行の数量が請求書行の数量と比較されます。数量が異なる場合は、多い方の数量をシステムでどのように処理するかを尋ねられます。金額で照合する場合も同じように機能します。値で照合するときに使用する値ラベルは、仕入タイプ値設定フォームの [照合値] フィールドで定義します。
- 理由コード
- 発注オーダー行と発注請求書行の照合時に、数量をキャンセルする場合に使用する標準の理由コードをこのフィールドで定義します。これは、仕入タイプで [請求書照合] ステージが設定されている場合にのみ適用されます。
オーダー数量と請求書数量の残高が同じ場合、それぞれの行は自動的にクローズにされます。一方の数量が他方の数量より多い場合は、大きい値を持つ行をクローズするのかどうかを尋ねられます。行をクローズすることを選択すると、取引がクローズされます。オーダーがクローズされると、キャンセル数量機能を使用して残りの数量がキャンセルされます。たとえば、数量 200 のオーダーを数量 199 の請求書に照合する場合、ユーザーがこれ以上請求書が発生しないことを確認すると、システムによってキャンセル数量機能が使用され、残りの数量 1 のオーダーはクローズされます。この場合、行がクローズされたことを説明する理由コードが必要になります。ここで設定する理由コードが、発注オーダーのキャンセル数量のデフォルトの理由コードとして使用されます。
- 変更内容を保存します。