財務テーブルデータの並べ替え
財務テーブル書式のレベルコードを使用して、レポートに表示する情報の順序や合計を指定します。また、実行時に使用すると、レポートで選択される取引を制限できます。データは、並べ替えレベルの組み合わせごとに別のページに印刷されます。
並べ替えレベルは階層的で、レベル 2 はレベル 1 の範囲内で表示されます。そのため、レベル 1 を使用する前に、レベル 2 を使用する必要があります。通貨コードを使用する場合は、通貨コードをレベル 1 にする必要があります。
並べ替えレベルには次の 2 つの目的があります。
- 特定のコードを含む取引だけを対象として指定できます。
- レポートの順序を制御し、その結果、合計を表示する段階を制御します。
次の項目を並べ替えレベルおよび選択レベルとして使用できます。
- 勘定科目分析要素 1 - 10
- 勘定科目コード
- 通貨コード
- 元帳取引分析要素
- 資産分析要素 1 - 10
注: レポートに指定した並べ替えレベルに適する場合のみレポートを生成するには、残高ファイルデータを使用します。
補助要素
分析要素の特定の詳細に関連付けられた補助要素を選択できます。