財務レポート列ヘッダー (FRH)
- SunSystems メニューから [財務レポート列ヘッダー (FRH)] を選択します。
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次の情報を指定します。
- 列ヘッダーコード
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列ヘッダーのコード。照会ボタンを使用して、使用可能な定義済みコードを一覧表示できます。コードの 3 番目の文字に B - K を入力し、必要な予算元帳を指定できます。
[列計算] を新規作成するには、AZ、BZ - ZZ を使用し、差異計算には AV、BV - ZV を使用する必要があります。
注: 差異計算は財務報告書でのみ使用することができ、 [財務報告書行 (FSR)] の [標準貸借表示] 設定が参照されます。 - 元通貨
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レポートする元通貨値。使用できる [基本通貨]、[取引通貨]、[第 2 基本/レポート通貨]、[メモ]、[第 4 通貨] の値から 1 つを選択します。[列計算] の場合は [不使用] を選択します。
- 対象通貨
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元通貨を換算する通貨コード。元通貨値を別の通貨に換算する場合のみ必要です。たとえば、取引で保持している通貨とはまったく異なる第 4 の通貨で表示する場合などです。通貨コード (CNC) で定義されている有効な通貨コードを選択できます。[列計算] の場合は空欄にします。
- レート記号
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元金額の再評価に使用する会計期レート。会計期換算レート (CNP) を使用して、各通貨/会計期ごとに 6 つのレートを定義できます。レポート [レート 1] は、通貨に設定された会計期レートで、元帳入力やその他のシステムプロセスに使用します。レポートレート 2 - 6 は、レポートのみ可能な、通貨に定義された追加のレートです。[列計算] の場合は [不使用] を選択します。
- 列ヘッダー 1 - 4
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列に必要なヘッダー行。必要に応じて、レポートでテキストを整列します。
注: 財務分析レポートと財務報告書レポートを実行するには、すべての列ヘッダーを定義する必要があります。 - 列計算
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xfy の形式の代数式。x と y はレポート列を指定し、f は演算子です。レポート列は A から L の文字で識別します。有効な演算子は、+、-、/ 、*、% です。
たとえば、A/B は列 A を列 B で除算することを表します。A%B は、列 A を列 B で除算してから 100 を乗算することを表します。
注: [列計算] の場合は、[元通貨] と [レート記号] を [不使用] に設定し、[対象通貨] を空欄にします。
- 変更内容を保存します。