通貨差異取引の生成

  1. 各消込みセットで、 [ビジネスユニット設定] で固定通貨として定義されている値 1、3、4 が順に参照され、金額が決められます。
  2. 値 1 の貸借金額が一致する必要があるため、差額がある場合は通貨差異取引が転記されます。
  3. 値 2 では差異を可変通貨で生成できません。
  4. 値 3 には [ビジネスユニット設定] の残高調整ルールと転記ルールが適用されないため、差異がある場合は通貨差異取引を転記できます。
  5. 値 4 が [ビジネスユニット設定] で固定通貨として定義されている場合は残高調整ルールと転記ルールが適用されないため、差異がある場合は通貨差異取引を転記できます。
  6. 値 4 が [ビジネスユニット設定] で可変通貨としてい定義されている場合は、通貨差異を可変通貨で生成できません。