統合構成の設定

統合構成設定 (INC) の設定フォームでは、統合するシステムを指定し、統合に応じて SunSystems データタイプを含めるか除外することができます。

  1. [統合構成設定] フォームは、 [統合構成マスタリスト] フォームで [新規作成] または [修正] をクリックすると表示されます。
  2. 次の情報を指定します。
    構成名
    統合構成の名前
    選択
    SunSystems データをパブリッシュするシステムのチェックボックスをオンにします。
    ユーザー定義
    どのシステムがユーザー定義なのか指定します。
  3. [統合設定] グリッドで各データエンティティにオプションを設定し、SunSystems オブジェクト、元帳、統合システムと組み合せます。各データエンティティがグリッドの 1 行として表示されます。
    SunSystems オブジェクト
    統合システムにパブリッシュするデータタイプ。勘定科目、分析コード、分析要素、残高などがあります。
    元帳
    A から K の SunSystems 元帳コード
    名詞
    データタイプの統合用語。Workflow、ChartofAccounts、Code Definition、SourceSystemGLMovement などがあります。
    統合システム
    データエンティティのパブリッシュ先となるシステム名
    動詞
    データエンティティに実行するアクションの統合用語。Pocess、Sync などがあります。
    受信/送信
    受信 BOD なのか送信 BOD なのかを示します。
    有効
    統合に含めるデータエンティティには、このオプションを設定します。
    ビジネスルールを使用
    統合構成によるエンティティデータの自動パブリケーションを無効にするには、データエンティティ行のチェックボックスをオンにします。
    注: データエンティティの行でこのチェックボックスをオンにする場合は、そのエンティティで必要なデータをパブリッシュできるようにビジネスルールを設定する必要があります。ビジネスルールを設定しないと、エンティティのデータがパブリッシュされません。データエンティティの行でこのチェックボックスをオフにする場合も、必要に応じてビジネスルールを設定できます。
  4. その他のアクション: インポート、エクスポート、統合設定、データ管理
  5. 変更内容を保存します。