自動作成ユーザーに対する標準設定

  1. このフォームにアクセスするには、 [セキュリティグループ (SEG)] を選択して [ユーザー標準設定] タブを選択します。
  2. 次の情報を指定します。
    標準ビジネスユニット
    グループの標準ビジネスユニットを選択します。グループメンバーのユーザーには、このビジネスユニットのフォームへのアクセスが自動的に付与されます。ただし、 [ビジネスユニット変更 (CBU)] で他のビジネスユニットに切り替えることもできます。グループのユーザーに標準のビジネスユニットを設定しない場合は空欄にします。空欄にすると、ユーザーが SunSystems 機能を起動するときにビジネスユニットコードの入力を求められます。
    元帳標準
    グループの標準元帳を選択します。これにより、予算コードが特に定義されていない機能でも予算コードの入力を求められなくなります。
    オペレーティングシステム日付設定
    グループユーザーの標準のログイン日付設定を選択します。次のオプションがあります。
    • [ログイン時に確認] 表示される日付を変更できますが、確認が必要になります。
    • [自動] 表示される日付を変更できません。確認の必要はありません。
    • [入力強制] ユーザーが日付を入力する必要があります。
    注:  SunSystems は、SunSystems サービスが実行されているサーバーの日付をユーザーログイン時の標準日付として使用します。SunSystems Reporting Services はレポートサーバーの日付をレポート印刷日付として使用します。このため、これらのサーバーのタイムゾーンを SunSystems ユーザーのタイムゾーンに設定することをお勧めします。設定できない場合またはユーザーのタイムゾーンが異なる場合は、Security サーバーのタイムゾーンと異なるユーザーの [オペレーティングシステム日付設定] を [自動] にしないでください。ユーザーのタイムゾーンが Security サーバーのタイムゾーンと大幅に異なり、標準日付が現在の日付でない場合は、[入力強制] にして不適切な標準日付が使用されないようにします。
    作業仮フォルダ
    グループユーザーの仮ファイルを保存する標準フォルダを設定します。
    注: 環境変数は $AAA\ の書式で入力できます。AAA で環境変数名を指定します。リモートマシンの共有フォルダは \\BBB\CCC の書式で入力します。BBB でリモートマシンを指定し、CCC で共有フォルダの名前を指定します。
  3. 変更内容を保存します。