ディレクトリサービスの設定

必要に応じて、ユーザーと認証に関するマスタ情報を格納しているディレクトリサービスに SunSystems セキュリティを関連付けることができます。

  1. [設定] メニューから [ディレクトリサービス] > [構成] を選択します。
  2. 次の情報を指定します。
    ディレクトリサービス認証を有効にする
    ディレクトリサービス認証を有効にするには、このチェックボックスをオンにします。
    ディレクトリサービスサーバー
    LDAP サーバーの ADsPath を LDAP://HostName:PortNumber/DistinguishedName の書式で入力します。
    注: 左右の括弧 [ ] はオプションのパラメータを表します。バインド文字列のリテラル部分ではありません。

    HostName にはコンピュータ名、IP アドレス、またはドメイン名を指定できます。サーバー名もバインド文字列で指定できます。ほとんどの LDAP プロバイダでサーバー名を指定するモデルが採用されています。

    PortNumber で接続に使用するポートを指定します。ポート番号が指定されていないと、LDAP は標準ポート番号を使用します。標準ポート番号は、SSL 接続を使用していない場合は 389、SSL 接続を使用している場合は 636 です。

    DistinguishedName で特定のオブジェクトの識別名を指定します。特定のオブジェクトの識別名は一意になっています。

    接続テスト
    SunSystems セキュリティからディレクトリサービスサーバーへの接続をテストするには、このボタンをクリックします。
  3. 変更内容を保存します。