監査データのエクスポート

データがエクスポートされるフォルダのデフォルトの場所は、使用しているオペレーティングシステムによって異なります。Windows Vista、Windows 2008 Server、Windows 7 の場合、フォルダは Installation Directory\Infor\SunSystems\Security\DataAudit です。Windows XP と Windows 2003 の場合、\Documents and Settings\All Users\Application Data\Infor\SunSystems\Security\DataAudit です。セキュリティのインストール場所が異なる場合は、インストールされている場所の Security\DataAudit フォルダになります。

ディレクトリを変更するには:

  1. SunSystems インストールディレクトリにある SunSystems.Security.Service.exe.config ファイルを開きます。
  2. <add key="AuditExportDir" value="" /> を変更して、value=”” の部分にエクスポート先のディレクトリを含めます。たとえば、<add key="AuditExportDir" value="SunSystems Installation Directory:\SomePublicFolder" /> とします。
  3. Security サービスを再起動します。
    エクスポートファイルの読み取り書き込み権限をどこで割り当てるのかを理解することが必要です。Security サービスを実行するアカウントにはファイル書き込みの権限が含まれます。
  4. 監査データをエクスポートして分析するには、[ファイル] メニューから [監査データエクスポートウィザード] を選択します。ウィザードの手順に従ってエクスポートします。必要なオプションを選択して手順に従います。