変換デザイナでの関数のテストと妥当性検査

[変換デザイナ] からアクセスできる [関数の定義] ダイアログで、関数を追加またはインポートした場合は、必ず関数の妥当性をテストしてから変換ルールに追加してください。

[関数の定義] ダイアログで関数を追加またはインポートした後に、その関数をテストして妥当性検査するには、次の手順を実行します。

  1. [TML 詳細] セクションで [関数の定義] ボタンをクリックします。 [関数の定義] ダイアログが表示されます。
  2. [関数の定義] ダイアログで関数を追加またはインポートした後に、テストしたい関数を [関数] 名ドロップダウンリストから選択します。
  3. [テスト] ボタンをクリックします。 [関数テスト] ダイアログが表示されます。
  4. 関数のタイプに応じて、必要なパラメータに適切な値を入力します。
    注: 小数点区切り記号としてのカンマはサポートされていません。小数点にはピリオドを使用するか、または使用している数値を変換する機能を適用します。
  5. [実行] をクリックします。
  6. [関数テスト] ダイアログの下部に結果が表示されます。
  7. [OK] をクリックして [関数テスト] ダイアログを閉じます。
  8. [関数の定義] ダイアログで、[妥当性検査] ボタンをクリックします。関数に構文エラーがある場合はエラーメッセージが表示されます。
  9. [OK] をクリックして [関数の定義] ダイアログを閉じます。

    関数が追加され、変換ルールで使用できるようになります。