転送デスク設定のエクスポート

構成データと設定をエクスポートすることができます。これにより、オートメーション、プロファイル、書式、変換、フィルタ、検索テーブルのバックアップを作成し、 [転送デスク] で設定した他のビジネスユニットやユーザーを提供できます。

構成データをエクスポートするには:

  1. [転送デスク] ツールバーの [構成のエクスポート] をクリックします。 [構成のエクスポート] ダイアログが表示されます。エクスポートするアイテムの [選択] セクションには、オートメーション、プロファイル、書式、変換、フィルタ、検索テーブルの一覧が表示されます。デフォルトでは、各項目の横にあるチェックボックスがすべてオンになります。
  2. リストから個別に項目を選択するには、まず [すべて選択] チェックボックスをオフにします。これにより、すべての項目がクリアされます。エクスポートする項目を選択するには、該当するチェックボックスをオンにします。
  3. [エクスポートファイル] のセクションには、データのエクスポート先となるファイルのパスと名前を入力する必要があります。

    または、[参照] をクリックして [エクスポートファイルの指定] ダイアログを開き、データのエクスポート先となるファイルを選択することもできます。[保存] をクリックすると、 [エクスポートファイルの指定] ダイアログが閉じ、 [構成のエクスポート] ダイアログに戻ります。保存されたファイルのパスと名前が [エクスポートファイル] フィールドに表示されます。

  4. [OK] をクリックしてデータのエクスポートを開始します。 [構成のエクスポート] ダイアログが表示されます。

    進行状況を示すウィンドウでは、エクスポートの進行が確認できるほか、エクスポートに成功または失敗したレコードの数や、詳細情報を確認できる RepositoryExportLog ファイルの場所が表示されます。