監査ビューア - ログ環境設定

監査ビューアを使用して、必要条件に応じて環境を設定できます。

ツールバーの [設定] ボタンをクリックするか、[編集] > [設定] を選択して [ログ設定] ダイアログを開きます。

注:  アプリケーションサーバーでシステムを実行している場合は 4 つのタブが表示され、クライアントで実行している場合は [デバッグ] のみを使用できます。

[イベント]

注:  このタブは、アプリケーションサーバーでシステムを実行している場合にのみ表示されます。

表示するイベントのチェックボックスをオンにします。[サービス開始]、[サービス終了]、[エラー設定]、[ログ設定] がデフォルトで選択され、無効にすることはできません。

[ログ]

注:  このタブは、アプリケーションサーバーでシステムを実行している場合にのみ表示されます。

必要に応じて標準パラメータ値を更新できます。値をダブルクリックして修正します。

  • [ログファイル名]

    デフォルトのログファイル名は audit.dat で、SunSystems ルートディレクトリの ssc/logging フォルダに保存されます。

  • [最大ログファイルサイズ]

    デフォルトの最大ログファイルサイズは [1000000] バイトです。このフィールドに入力できるサイズに制限はありません。

  • [最大ログファイル]

    デフォルトの最大ログファイル数は [5] です。このフィールドに入力できる数に制限はありません。

[エラー処理]

注:  このタブは、アプリケーションサーバーでシステムを実行している場合にのみ表示されます。

このタブを使用して、エラーメッセージで表示する情報のレベルを選択します。

注:  適切なユーザー ID とパスワードを使って SunSystems にログインする必要があります。
  • [互換性モード]

    [オン] に切り替える場合、エラーを生成した行とともに、生成されたエラーメッセージがペイロードの終りに表示されます。互換性モードのデフォルト値は [オフ] です。

  • [エラー詳細レベル]

    エラーメッセージの標準値は [標準] です。必要に応じて、次のオプションに変更できます。

  • [制限] - エラーメッセージが表示されるだけです。
  • [標準] - 制限付きの内容情報
  • [拡張] - 通常/例外的なスタックトレース
  • [デバッグ] - 使用できません。

すべての変更内容は、グローバルにただちに反映されます。

注:  [エラーメッセージ詳細レベル] を [拡張] または [デバッグ] に修正する場合、パフォーマンスに悪影響を与える場合があります。

[デバッグ]

必要な転送デスク機能の [有効] チェックボックスをオンにします。

  • [Connect Server]

    アプリケーションサーバーで実行している場合のみ使用できます。

  • [CDR サーバー]

    アプリケーションサーバーで実行している場合のみ使用できます。

  • [監査ビューア]

    監査ビューアの値

デバッグのレベルをドロップダウンリストから選択します。[OK] をクリックします。Debug.log ファイルが生成され、~\ssc\logging ディレクトリに保存されます。