[ペイロード定義] タブ

ペイロード定義は、ユーザーのニーズに応じてカスタム調整できます。たとえば、ユーザーが必要としないフィールドがある場合、これらのフィールドを削除するとパフォーマンスが向上します。

ペイロードの各フィールドのプロパティを表示し、ユーザーが使用できるフィールドを除外するように選択できます。プロパティには、必要に応じて XML タグ、データベーステーブルと説明、ペイロード定義バージョン番号が含まれます。

階層からペイロードを選択します。[ペイロードの表示] ボタンをクリックします。[ペイロード定義] ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、ペイロード定義と含まれる XML タグの詳細が表示されます。必要な XML タグを選択するか、ボタンを使用します。必要な [Ctrl] または [Shift] ボタンで XML タグの範囲を選択し、[使用項目としてマーク]/[不使用項目としてマーク] ボタンをクリックします。

注: 選択内容に応じて、コマンドボタンは有効/無効にされます。

ペイロードのすべての XML タグを不使用/使用項目としてマークするには、ペイロードノードアイコン自体をハイライトしてコマンドボタンを使用します。

注: 分析コードレベルで予算照合が使用されている場合、個別消込みを介して修正された分析コードは予算照合で反映されません。このため、その後行われる転記は、正しい値で比較できません。