日付とログイン日付

SunSystems にログインすると、ユーザー設定に応じて [ログイン日付] ダイアログが表示され、必要に応じて日付を変更できます。セッション中は、このログイン日付がデフォルト日付として使用されます。たとえば取引やレポートの日付を入力する必要があるとします。日付を毎回入力する代わりに、表示されるデフォルト日付を使用できます。

ログイン日付は、 [ログイン日付] ダイアログに表示される日付書式でなければなりません。 [ログイン日付] ダイアログのカレンダーから日付を選択することをお勧めします。ビジネスユニット設定で適切に定義されていれば、SunSystems 機能の他の場所で異なる日付書式を使用することができます。

注:  [ログイン日付] のフォームが表示されない場合があります (これは [ユーザーマネージャ] または [セキュリティコンソール] の設定によって異なります)。

ログイン時に日付を変更するには、次の手順を実行します。

  1. ドロップダウン日付選択ボタンをクリックするか、[日付] フィールドをクリックします (Web クライアントと Infor Workspace)。
  2. カレンダーを使用して必要な日付に移動します。
  3. 日付をクリックして選択します。Windows クライアントでは [更新] をクリックします。カレンダーが閉じられます。

    デフォルトの日付書式は [ dd/mm/yyyy ] です (dd=日、mm=月、yyyy=年)。

    ビジネスユニット設定でビジネスユニットごとに日付書式や日付区切り記号を変更できます。

    区切り記号を付けて入力することも、付けずに入力することもできます (例: [010220] または [01022020])。または、ドロップダウン矢印か Windows クラインアントであれば [F4] キーを使ってカレンダーを表示し、キーボードの矢印キーで日付を選択します。

    注: [68] 以下の 2 桁の年度を入力すると、年度の前に自動的に 20 が付加されます (例: [28/02/68] であれば [28/02/2068])。[69] 以下の 2 桁の年度を入力すると、年度の前に自動的に [19] が付加されます (例: [28/02/69] であれば [28/02/1969])。
  4. [OK] をクリックして日付を保存します。