監査データ抽出 (DAE)

監査に関する情報を指定します:
監査オペレータ
入力すると、オペレータ ID に固有の監査情報が抽出されます。使用できる監査オペレータのリストは、「監査有効」のテーブルでアクションを実行したオペレータによって決まります。これは、使用できる SunSystems のすべてのオペレータを表示するのではありません。
管理プランコード
このフィールドを入力すると、指定した管理プランに固有の監査情報が抽出されます。管理プランを使用して、テーブルへの変更を追跡できます。
ビジネスユニットコード
このフィールドを入力すると、このビジネスユニットに固有の監査情報のみが抽出されます。ドメインテーブルからデータを抽出する場合、このオプションは無効化されます。
挿入監査
このチェックボックスをオンにすると、関連する管理プランの特定の [監査アクション] フィールドが [挿入] に設定されている監査情報が抽出されます。
更新監査
このチェックボックスをオンにすると、関連する管理プランの特定の [監査アクション] フィールドが [更新] に設定されている監査情報が抽出されます。
削除監査
このチェックボックスをオンにすると、関連する管理プランの特定の [監査アクション] フィールドが [削除] に設定されている監査情報が抽出されます。
注: 挿入監査、更新監査、削除監査の中から少なくとも 1 つの監査アクションを選択する必要があります。その他の選択情報を入力しない場合、出力ファイルには選択したアクションの監査データがすべて含まれます。
監査日付 始め/終り
監査対象の日付範囲。[監査日付 始め] フィールドのみ指定した場合、現在のログイン日付までが範囲に含まれます。[監査日付 終り] フィールドのみ指定した場合、データの開始から [[監査日付 終り] で指定した日付までが範囲に含まれます。
テーブル名 始め/終り
監査対象のテーブルの範囲。[テーブル名 始め] フィールドのみを入力する場合は、入力したテーブルのみが使用され、[テーブル名 終り] フィールドは同じテーブル名でポピュレートされます。[テーブル名 終り] フィールドのみを入力する場合は、[テーブル名 始め] フィールドを入力するように求められます。次に説明する [監査可能キーパート] フィールドで監査に含めるテーブルの部分を指定することによって、監査を詳細に定義できます。
注: 照会機能によって表示される使用可能な監査テーブルは、既存のデータ監査レコードによって制限されます。これは、利用できる監査テーブルの完全なリストではありません。
作業フォルダ
これは出力ファイルが置かれるフォルダです。デフォルトでは <SunSystems v6.4 インストールフォルダ>/DataAudit/Data ですが、このフィールドで定義できます。
注: デフォルトフォルダを変更するには、まず新規フォルダを作成する必要があります。システムは自動的に新規フォルダを作成しません。
注: パスにスペースが含まれる場合は、二重引用符「"」で囲む必要があります。パスにスペースが含まれない場合は二重引用符「"」で囲む必要はありません。たとえば、C:\Program Files\Infor\SunSystems\DataAudit\data または C:\Temp\DataAudit\data と指定します。
注: カスタム標準フォルダをプリセットするには、新しい [監査データ抽出] フォームを作成して、フォームデザイナでフォルダの場所を指定する必要があります。
監査可能キーパート 1 - 8 始め/終り
フォームで使用できる [監査可能キーパート] フィールドを有効にするには、[アクション] > [検索キー有効] を選択します。これは、[テーブル名 始め] と [テーブル名 終り] のフィールドが同じ場合にのみ使用できます。各テーブルには特定のデータの検索に使用するキーパートが含まれます。たとえば、商品テーブルには 1 つのキーフィールドのみが含まれます。[テーブル名 始め] と [テーブル名 終り] フィールドに [商品] を入力し、[検索キー有効] を選択すると、キーパートである商品コードが [監査可能キーパート] に表示されます。
このフォームに表示されるキーパートは 8 のみですが、16 のキーパートを使用できます。
[終了] をクリックすると [ビジネスユニットグループ選択] フォームが表示されます。必要に応じて別のビジネスユニットグループを選択できます。