会計期換算レート (CNP) - 全般

  1. 次の情報を指定します。
    乗算または除算
    [換算先通貨] の金額を算出するときに、[換算元通貨] の金額を会計期レートで [乗算または除算] するのかを選択します。
    換算レート
    会計期の通貨換算レート
    換算レート小数点以下の桁数
    通貨換算の計算に使用される小数点以下の桁数。換算レートは、計算に使用される前に、この小数点以下の桁数に丸められます。
    レート許容差チェック
    このオプションを選択すると、ユーザーが入力したレートまたはシステムが計算したレートに対して許容差チェックが行われます。これにより、レートの妥当性をチェックし、現実とかけ離れたレートが入力され誤用されるのを防ぐことができます。
    レート許容差率
    許容範囲のチェックが必要な場合に、この会計期レートに対して許可される最大許容範囲です。入力または計算されたレートと、上記の [換算レート] フィールドにおけるレートとの率の差が、この範囲内に収まらなければなりません。仕訳タイプ で [レート許容差上書き] フィールドを選択していると、ここで指定するレベルは無効になります。
    ゼロの許容差では、最も近い通貨サブユニットに設定されます。たとえば、数値的にあり得ない状況が発生するのを避けるために、0.00 の設定に対しては実質 0.01% の許容差レベルが適用されます。
  2. 変更内容を保存します。