ウィジェットの概要
SunSystems アプリケーションには次のウィジェットがあります。
勘定科目残高比較
勘定科目間の財務残高を比較し、差異を視覚的に表示できます。
ウィジェットを使用するための前提条件:
- [元帳残高構成 (LBC)] を使用して、必要なビジネスユニットのデータを生成する必要があります。
- 各ビジネスユニットに対して、該当する SunSystems レポートデータモデルを生成する必要があります。
勘定与信限度
勘定科目の現在の残高が表示されます。
ウィジェットには、勘定科目で設定されている与信限度に対する顧客勘定または仕入先勘定の残高がハイレベルでリアルタイムのビューとして表示されます。
[元帳残高構成 (LBC)] を使用して、ウィジェット設定で入力されている勘定科目の現在残高が計算されます。勘定科目に設定されている与信限度に基づいて差異が表示されます。しきい値を設定することにより、アラートを視覚的に表示できます。たとえば、与信限度に近づいている場合は勘定科目の色が緑から赤に変わるように設定できます。
ウィジェットから勘定科目にドリルダウンできます。
また、ウィジェットを使用して、与信限度が設定されていない場合でも会計年度の特定の時期に勘定科目残高を確認することができます。
[元帳残高管理 (LBM)] を定期的に実行して、残高を元帳の最新状態にしておく必要があります。『Integration & Configuration Help』の「Updating Ledger Balances for more information」を参照してください。
- [元帳残高構成 (LBC)] を使用して、必要なビジネスユニットのデータを生成する必要があります。
- 各ビジネスユニットに対して、該当する SunSystems レポートデータモデルを生成する必要があります。
機能
お気に入りの機能をまとめます。
ウィジェットに追加できる機能の数に制限はありません。
レポート
お気に入りのレポートをまとめます。
ウィジェットに追加できるレポートの数に制限はありません。
URL
お気に入りの URL をまとめます。
ウィジェットに追加できる URL の数に制限はありません。
会計期末
会計期末までのカウントダウンを表示します。
ウィジェットを使用するための前提条件:
[財務カレンダー (FCS)] を設定する必要があります。ただし、不要な場合は、システムで機能として使用する必要はありません。
ピン
頻繁に使用する支払実行プロファイル、特定の勘定科目コード、特定の取引など、レコードに特定のリンクを定義できます。ホームページから SunSystems にドリルバックすることもできます。
最大で 50 のピンを定義できます。
最近使用したアクティビティ
SunSystems での履歴が表示されます。表示または編集した直近の 20 レコードが表示され、その機能で使用できる場合はデータにドリルダウンできます。