保守アプリケーションメッセージオブジェクト

このフォームを使用して、ObjectMainMessages および ObjectBuildMessages テーブルのレコードの作成と保守を行います。これらのテーブルはカスタムアプリケーションメッセージを構築するのに使用されます。

ApplicationMessages テーブルの全てのメッセージは、オブジェクト名からアクセスできます。ObjectMainMessages テーブルには、それぞれれメッセージ番号値で特定のメッセージを参照する定義されたオブジェクト名が一覧表示されます。テーブルのレコードでは、オブジェクト名とメッセージ区分の 2 つのキーが使用されています。したがって、同じオブジェクト名に対し、それぞれのメッセージに異なるメッセージ区分があれば、ひとつ以上のメッセージを存在させることができます。

たとえば既存のメッセージ番号 SL_200 には「&2 には &1 が 1 つは存在します。」というテキストがあります。このメッセージ番号とテキストを再使用してカスタムメッセージを構築できます。メッセージがどこで使用されるのかを簡単に説明したオブジェクト名を指定します。ここには IDO 名と一意の番号も含めることができます。

[メッセージ構築]グリッドは、メッセージ区分 17(制約)および 18(削除制約)のみに使用されます。

詳細は「制約例外メッセージの構築」を参照してください。

[メッセージスクリプトファイルの生成]をクリックして、アプリケーションデータベーステーブル内の現在のデータに対するコマンドを含むスクリプトファイルを作成します。これは、会社でソースコード管理を使用する際に便利です。

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