ワークフロー例 3:時間条件付通知

約束期日が期日よりも後になる購買オーダ明細の変更が行われたときに、 [受信箱] に通知を送信するワークフローを作成するには、以下の手順に従います。

  1. [新規ワークフローウィザード] の最初のページで、以下のオプションの 1 つを指定します。
    • [通知の設定]:このオプションを選択して CloudSuite Business [受信箱] で、次のページで指定された変更がシステムで行われた場合に通知を受け取ることができます。
    • [通知の受信の設定]:指定された変更を行う人が CloudSuite Business [受信箱] に通知を受け取る必要がある場合に、このオプションを選択します。
    • [最初から作成]:このオプションを選択し、[完了]をクリックしてワークベンチを終了し、標準 AES フォームを使用してワークフローを構築します。
  2. ワークフローのウィザードでの構築を完了した時に、標準 AES フォームで作成したイベントハンドラを開きたい場合は、[結果のワークフローのカスタマイズ]を選択します。このオプションは、いずれかの通知オプションを選択した場合のみ有効になります。
  3. [次へ]をクリックします。ウィザードの 2 番目のページで、以下のオプションのいずれかを指定します:
    • ワークフローの説明を指定します。この説明は後のページで変更できます。
    • システムで追跡したい IDO またはフォームを指定します。IDO を識別する必要があります。さらに、変更がどこに行われたか、フォームで指定することにより、さらにトリガ条件に制限を加えることができます。下の例を参照してください。
      注:  フォーム名を選択し、[IDO] フィールドをクリックする場合、IDO は自動的に記入されます。(これはフォームを知っているが IDO わからない場合に便利です。)IDO 名を指定する場合、ワークフローをその IDO を使用する全てのフォームに適用したい場合、[フォーム名]フィールドを未入力にするか、[全てのフォーム]を選択することができます。ワークフローを指定されたフォームに関連する全ての IDO に適用したい場合、[全ての IDO] を選択します。
    • 通知をトリガする、その IDO の操作区分を指定([追加]、[変更]または[削除])します。
  4. [追跡対象]には[変更]を指定します。
  5. 3 番目のページでは、フィルタ条件を指定します:
    • [場所]を選択します。前のページで選択した IDO に対するキャプションが表示されます。(購買オーダ品目)
    • ドロップダウンリストから適切なプロパティ [PromiseDate] を選択します。
    • 演算子を指定します。この場合は[]です。
    • 比較する値を指定します。この場合は [PurchaseOrderItems.DueDate] です。
    • [この句の追加]をクリックして、フィルタをワークフローに追加します。
  6. [完了]をクリックしてワークフローを完了します。
  7. ワークフローのテスト
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