ワークフロー例 2:条件付通知

原価が 1000 ドルよりも大きい場所に新規購買オーダ明細が追加されたときに、 [受信箱] に通知を送信するワークフローを作成するには、以下の手順に従います。

  1. [新規ワークフローウィザード] の最初のページで、[通知の設定] を選択します。
  2. ウィザードの 1000 番目のページで説明を[新規購買オーダ明細の原価が > $1000 のときに通知]と指定します。
  3. [適用] では、[購買オーダライン] フォームを選択し、[IDO] フィールドをクリックし、適切な IDO([SLPoItems])とキャプション([購買オーダ品目])を表示します。
  4. [追跡対象]には[追加]を指定します。
  5. 3 番目のページでは、フィルタ条件を指定します:
    • [場所]を選択します。前のページで選択した IDO に対するキャプションが表示されます。(購買オーダ品目)
    • ドロップダウンリストから適切なプロパティ [DerExtItemCostConv] を選択します。プロパティを簡単に見つけられるよう、このプロパティに関連したフィールドラベルは、ドロップダウンリストの可能な場所に表示されます。この場合、DerExtItemCostConv には最大額と比較したいフィールドラベル拡張原価があります。 amount.
    • 演算子を指定します。この場合は不等号([>])になります。
    • 比較する値を指定します。この場合は [1000] です。区切り記号または通貨記号を指定しないでください。
    • [この句の追加]をクリックして、フィルタをワークフローに追加します。
  6. [完了]をクリックしてワークフローを完了します。
  7. ワークフローをテストするには、他のユーザに$1000 以上の新規購買オーダ明細を追加するように頼みます。 [受信箱] に通知が送られるはずです。
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