ワークフロー例 1:シンプルな通知

シンプルな通知ワークフローを構築するには:

  1. [新規ワークフローウィザード] の最初のページで、以下のオプションの 1 つを指定します。
    • [通知の設定]:このオプションを選択して CloudSuite Business [受信箱] で、次のページで指定された変更がシステムで行われた場合に通知を受け取ることができます。
    • [通知の受信の設定]:指定された変更を行う人が CloudSuite Business [受信箱] に通知を受け取る必要がある場合に、このオプションを選択します。
    • [最初から作成]:このオプションを選択し、[完了]をクリックしてワークベンチを終了し、標準 AES フォームを使用してワークフローを構築します。
  2. ワークフローのウィザードでの構築を完了した時に、標準 AES フォームで作成したイベントハンドラを開きたい場合は、[結果のワークフローのカスタマイズ]を選択します。このオプションは、いずれかの通知オプションを選択した場合のみ有効になります。
  3. [次へ]をクリックします。ウィザードの 2 番目のページで、以下のオプションのいずれかを指定します:
    • ワークフローの説明を指定します。この説明は後のページで変更できます。
    • システムで追跡したい IDO またはフォームを指定します。IDO を識別する必要があります。さらに、変更がどこに行われたか、フォームで指定することにより、さらにトリガ条件に制限を加えることができます。下の例を参照してください。
      注:  フォーム名を選択し、[IDO] フィールドをクリックする場合、IDO は自動的に記入されます。(これはフォームを知っているが IDO わからない場合に便利です。)IDO 名を指定する場合、ワークフローをその IDO を使用する全てのフォームに適用したい場合、[フォーム名]フィールドを未入力にするか、[全てのフォーム]を選択することができます。ワークフローを指定されたフォームに関連する全ての IDO に適用したい場合、[全ての IDO] を選択します。
    • 通知をトリガする、その IDO の操作区分を指定([追加]、[変更]または[削除])します。
  4. [次へ]をクリックします。またウィザードの 3 ページ目で、これらのオプションを選択します:
    • [全行]を指定し、IDO に行われたあらゆる変更に通知をトリガをかけるか、[場所]を選択し、変更がフィルタ基準に一致する行に行われる場合に通知をトリガをかけたい場合には、プロパティと値フィルタ基準を指定します。
    • 複数のフィルタ句を指定するには、[And] または [Or] をどこで使用するのかを指定して、新しい句と前のものを結合します。次に[追加]をクリックします。
    • それぞれの句で以下のオプションの 1 つを指定します。
      • プロパティ、演算子、値
      • とともにプロパティ、演算子、およびその他のプロパティ、およびオプションの日付調整
      • プロパティ、演算子、ワークフローを実行する日付/時間、およびオプション調整
  5. [完了]をクリックしてワークフローを完了します。(このページの [] のボタンは、将来の使用に予約されています。)[結果のワークフローのカスタマイズ]を選択した場合、 [イベントハンドラ] フォームがこのワークフローのイベントハンドラに起動します。
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