クリティカル数ドリルダウンの設定 - 一般タブ
- ドリルダウンの定義において、IDO またはストアドプロシージャにいずれかに基づくかによって、
[ドリルダウン設定]
フォームの [一般] タブを使用して、以下の一般情報を指定します。
- [ソース区分]
- ドロップダウンリストを使用して、クリティカル数のソースが [ストアドプロシージャ] または [IDO] のどちらであるかを指定します。
- [ソース名]
- ソースがストアドプロシージャである場合は、このフィールドでストアドプロシージャの名前を指定します。ストアドプロシージャは、クリティカル数ストアドプロシージャと同じ名前に「Dtl」の接尾辞を付けた名前にすることをお勧めします。例えばクリティカル数
SSSWBCanCoShipSp なら [SSWBCanCoShipDtlSp] を使用します。ソースが IDO である場合は、このフィールドで IDO の名前を指定します。また、ドリルダウンに使用される IDO ソース資材をさらに指定して定義するには、[ソース名] ボタンをクリックします。これにより、
[ドリルダウン IDO 段取]
フォームが起動します。
詳細は「ドリルダウンの IDO ソース設定」を参照してください。
- [レコードの最大数]
- このフィールドを使用して、DataView 照会が実行されたときに返すレコードの最大数を指定します。
- [システム設定を使用]:システムレコードの最大数により、返すことのできるレコードの最大数が決まります。
- [指定された最大値を使用]:このオプションを使用することで、返されるレコードの数に独自の最大数を設定できるようになります。オンにすると、[レコードの最大数値] フィールドが表示され、有効になります。
- [全て取得]:このオプションは、システム上の他の場所のレコード最大数の設定に関係なく、全ての利用可能なレコードを取得するようにシステムに指示します。
- [レコードの最大数値]
- デフォルトでは、このフィールドには、レコードの最大数のシステム設定が入ります。これは、任意の値に変更することができます。
- [詳細区分]
- ユーザが、このドリルダウンの [ドリルダウン] フォームで [詳細] ボタンをクリックするとき、[フォーム] または [実行可能] ファイルのどちらを呼びだして起動するかを指定します。
- [詳細名]
- ユーザがこのドリルダウンの [ドリルダウン] フォームで [詳細] ボタンをクリックしたときに起動されるフォームまたは実行可能ファイルの名前を指定します。
- [詳細パラメタ(params)]
- オプションで、フォームを呼び出す際に使用されるパラメタを指定します。通常では、詳細フォームはドリルダウンのレコードに関連付けられている RowPointer によってフィルタ処理されます。このため、このフィールドは不要になります。ただし、フォームが呼び出されているパラメタを上書きするために、このフィールドを使用することができます。例:
FILTER(CustNum=FP(CustNum)) SETVARVALUES(InitialCommand=Refresh)
- [警告の使用]
- このオプションを選択して、ドリルダウンとともに警告が使用されることを指定します。
- 警告オペレータ
- ドロップダウンリストから、警告値および実際値間の比較を行うために使用される演算子を指定します。
- 警告値
- データが照会されるときにプロパティの実際値に比較する値を指定します。
- 目標の使用
- このオプションを選択して、目標がドリルダウンとともに使用されることを指定します。
- 目標演算子
- 目標値および実際値間の比較を行うときに使用する演算子を指定します。
- 目標値
- データが照会されるときにプロパティの実際値に比較する値を指定します。
- ドリルダウンメール
- このフィールドを選択して、E-mail がクリティカル数に対して生成されるときに、ドリルダウンデータを含めます。
- 別のタブを選択するか、変更を保存します。
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