DataView 結果を呼び出すためのイベントの作成

[DataView 結果] フォームを起動するために、フォームにイベントを作成できます。

  1. フォームを開き、設計モードに移動します。  
  2. ボタンコンポーネントをフォームに追加します。
  3. ボタンコンポーネントを選択した状態で、[イベント] タブをクリックします。
  4. [プライマリ] イベントの省略(...)ボタンをクリックします。
  5. [イベントハンドラ] ダイアログボックスで [新規] をクリックします。
  6. [イベントハンドラプロパティ] ダイアログボックスの [イベント] フィールドで、イベントの名前を指定します。
  7. [応答区分] には、[モーダルの子としてフォームを実行] を選択します。
  8. [パラメタ] の省略ボタンをクリックします。
  9. [イベントハンドラパラメタ] ダイアログボックスで、[区分特定パラメタ] をクリックします。
  10. [フォーム実行オプションの指定] ダイアログボックスの [フォーム] フィールドで、[DataView 結果] を指定します(ドロップダウンで [WBDataViewResults] として表示されます)。
  11. [変数の設定] をクリックします。
  12. [変数値の設定の編集] ダイアログボックスで、[新規] をクリックします。
  13. [変数値ペアの設定の編集] ダイアログボックスの [ターゲット] フィールドで、[DataViewName] を指定します。
  14. [] フィールドで、結果を表示する DataView の名前を指定します。
  15. オプションで、ステップ 12 ~ 14 を使用して、フィルタおよびレイアウトまたはどちらか一方の変数を作成し、その結果として表示される DataView に使用します。
    • フィルタには、[ターゲット] を [DataViewFilter] に設定し、フィルタ処理するプロパティの名前(または、名前に解決する式)に [] を設定します。

      例えば、購買担当で結果をフィルタするには、次のような設定が必要です。[DataViewFilter=Slsman=FP(Slsman)] または [DataViewFilter=Slsman='JoeDoe']

    • レイアウトには、[ターゲット] を [LayoutName] に設定し、表示するレイアウトの名前に [] を設定します。

      例えば、[LeadsUser] という名前のレイアウトを表示するには、[LayoutName=LeadsUser] のようになります。

  16. 元のフォームに戻るまで [OK] をクリックします。
  17. 変更を保存して、希望どおりの結果が得られることを確認するためのテストを行います。  
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