フォームの復元

フォームやオブジェクトの復元では、アーカイブデータベースからデータを取得し、適切なマスタデータベースに返します。事前にアーカイブを行ったオブジェクトのみ復元が可能です。

関連テンプレートまたはグローバルオブジェクトありでフォームのアーカイブ復元を行う:

  1. [フォーム管理] フォームを開きます。
  2. [実行]グループボックスで、[復元]を選択してください。
  3. [フォーム]タブを選択します。
  4. [アーカイブフォーム名] フィールドで、復元したいフォームを選択します。
  5. [マスタに存在] フィールドが、[偽] に設定されていることを確認します。これは、マスタデータベースには、いかなるバージョンのフォームもないことを示しています。
  6. 以下のオプションから選択します。
    復元： 設定内容：
    テンプレートや関連グローバルオブジェクトは含めずフォームのみ： 次のチェックボックスがクリアされていることを確かめてください。
    • このアクションに含めるオブジェクトを表示/選択
    • フォームテンプレートを含む
    フォームのテンプレート [フォームテンプレートを含む] を選択します。

    このチェックボックスをクリアすると、フォームアーカイブデータベースのテンプレートはそのままになります。

    このフォームに関連する参照されたグローバルオブジェクトについて一つのコピーのみ [グローバル参照の重複の排除] を選択します。
    グローバルオブジェクトのコピー全て [グローバル参照の重複の排除] をクリアします。
    このフォームに関連するグローバルオブジェクト
    1. [このアクションに含める参照されたグローバルオブジェクトを表示/選択] を選択します。

      [グローバルオブジェクト参照元フォーム]ペインには、このフォームに関連する全てのオブジェクトが表示されます。

    2. 以下のオプションの 1 つを使用します。
      • 関連するグローバルオブジェクトを全て復元するには、[全て選択]をクリックします

        デフォルトでは、フォームとフォームに関連するグローバルオブジェクトで復元可能なものが全て選択されています。

      • 関連するグローバルオブジェクトを全て復元するには、[全て選択解除]をクリックします[Inc] カラムで復元したいオブジェクトを選択します。
  7. [処理オプション]グループで[アクションを実行]をクリックします。
  8. プロンプトが表示されたら、[OK] をクリックします。
  9. オプションで、 [ソース管理コメント] ダイアログボックスで、コメントを指定してから [コメント付記] をクリックします。

    コメントを指定したくない場合は[コメントなし]をクリックします。

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