キーの組み合わせに応じてグループ化されたショートカット

以下の表では、キーの共通の組み合わせにるキーボードショートカット全てを一覧表示しています。

ファンクションキーを含む組み合わせ

注: キーの組み合わせが Web くらい案とで異なる場合は、その組み合わせには、括弧が使用されます。Web クライアントに同等のキーが存在しない場合は、(n/a)と示されています。それ以外では、キーの組み合わせは、Windows クライアントおよび Web クライアントの両方で同じになっています。
キー 実行 説明
F1 現在のフィールドまたはフォームに関するヘルプを表示します。 オンラインヘルプが別のウィンドウに表示されます。
  • アクティブなフィールドにフォーカスがある場合、この操作で現在のフィールドに関するヘルプが開きます。
  • アクティブなフィールドにフォーカスがない場合、この操作でフォームに関するヘルプが開きます。
F2 ドロップダウンリストへのリストの表示 これは、ドロップダウンリストのコンポーネントで下矢印をクリックするのと同じように機能します。
[Ctrl + F2]

(n/a)

検索作業を繰り返します。 条件を再入力しなくても、フィールド内で、指定の条件に一致する次のエントリが見つかります。
F4 フィルタ検索を開始または実行します。 フォームにコレクションが表示されている場合、現在のフィルタを取り消し、フォームをクリアして、新しい検索を実行できるようにします。

フォームが既にクリアされている場合には、1 つまたは複数のフィールドに入力した任意の値に基づいてフィルタ検索を行います。全てのフィールドを空白のままにした場合には、検索を行うと、最大数以下の全ての使用可能なレコードが取得されます。

フィルタを使用したレコードの検索」を参照してください。

Ctrl + F4 現在のフォームウィンドウを閉じます。 レコードの変更を行った場合、またはレコードに削除のマーク付けをした場合は、フォームウィンドウを閉じる前に変更を保存するかどうかを尋ねられます。
[F5]

([Ctrl + F5])

コレクション全体をリフレッシュします。

OR

フィルタ条件をクリアします。

コレクションが表示されており、レコードに変更を行った場合、またはレコードに削除をマークした場合、コレクションをリフレッシュする前に、変更を保存するかどうかの確認が求められます。 [はい]と答えると、変更は保存され、削除は永久の削除となります。 [いいえ]と答えると、フォーム上の全ての値が元の値に戻ります。

コレクションが表示されていない場合、フィールドに入力されたフィルタ条件をクリアします。

[Ctrl + F5]

(n/a)

1 つのレコードをリフレッシュします。 選択したレコードを元の値に戻し、変更または削除の指標は全て削除します。与えられるプロンプトはありません。

この処理を使用すると、変更取消や、削除にマークされたレコードの「削除取消」を効果的に行えます。

[F6]

(n/a)

フォーム上のフォーカスをシフトします。 マルチビューフォームでのみ有効です。

フォーカスがグリッド側にある場合、フォーカスを詳細側にシフトします。フォーカスが詳細側にある場合、フォーカスをグリッド側にシフトします。

[Ctrl + F6]

(n/a)

開いているフォームの間を切り替えます。 開いているフォーム間を、フォーカスを次に次に移しながら反復します。
F7 前のレコードに移動します。 コレクションでレコードが選択されているときにのみ有効です。コレクション内の前のレコードにフォーカスを移動します。
F8 次のレコードに移ります。 コレクションでレコードが選択されているときにのみ有効です。コレクション内の次のレコードにフォーカスを移動します。
[Ctrl + F8]

(n/a)

次のコレクションに移ります。 複数のコレクションを表示するフォームで、次のコレクションにフォーカスを移動します。

Ctrl キーを含む組み合わせ

キー 実行 説明
[Ctrl + 1]

([Shift + Ctrl + 1])

詳細専用ビューの選択/クリアを切り替える マルチビューフォーム、または照会フォームなど、分割ビューを含むフォームでのみ使用できます。

両方のビュー(分割ビュー)が表示されている場合、またはグリッドビューだけが表示されている場合、このキーの組合せを使用すると、詳細ビューだけが表示されます。

詳細ビューのみが表示されている場合、このキーの組み合わせを使用すると、分割ビューが表示されます。

[Ctrl + 2]

([Shift + Ctrl + 2])

グリッド専用ビューの選択/クリアを切り替えます。 マルチビューフォーム、または照会フォームなど、分割ビューを含むフォームでのみ使用できます。

両方のビュー(分割ビュー)が表示されている場合、または詳細ビューだけが表示されている場合、このキーの組合せを使用すると、グリッドビューだけが表示されます。

グリッドビューのみが表示されている場合、このキーの組み合わせを使用すると、分割ビューが表示されます。

[Ctrl + F2]

(n/a)

検索作業を繰り返します。 条件を再入力しなくても、フィールド内で、指定の条件に一致する次のエントリが見つかります。
Ctrl + F4 現在のフォームウィンドウを閉じます。 レコードの変更を行った場合、またはレコードに削除のマーク付けをした場合は、フォームウィンドウを閉じる前に変更を保存するかどうかを尋ねられます。
[Ctrl + F5]

(n/a)

1 つのレコードをリフレッシュします。 選択したレコードを元の値に戻し、変更または削除の指標は全て削除します。

この処理を使用すると、変更取消やレコードの「削除取消」を効果的に行えます。

[Ctrl + F6]

(n/a)

開いているフォームの間を切り替えます。 開いているフォーム間を、フォーカスを次に次に移しながら反復します。
[Ctrl + F8]

(n/a)

次のコレクションに移ります。 複数のコレクションを表示するフォームで、次のコレクションにフォーカスを移動します。
Ctrl + A 新しい値をフィールドに追加します。 (Web クライアントに適用されません)グリッドコレクションでは、現在表示されているコレクションの全てのレコードを選択します。

(両方のクライアントにおいて)ドロップダウンコンポーネントでのみ、ドロップダウンフィールドに新しい値を作成でき、その新しい値をフィールドに戻すようにすることができます。

新規フィールド値の追加」を参照してください。

[Ctrl + C]

OR

[Ctrl + Insert](グリッドセルの代替)

フィールドまたはグリッドセルの内容からテキストをコピーします。 ほとんどの Windows プログラムと同様に、選択したテキストをシステムのクリップボードにコピーします。そのため、コピーしたテキストは他のどこかに貼り付けることもできます。
注:  グリッド内にセルのグループをコピーする際に、選択した最後のセルが編集可能なフィールドの場合、[Ctrl + C] のキーボードショートカットは使用できません。その代わりに、[Ctrl + Insert] キーを押すと、選択したセルをシステムのクリップボードにコピーできます。
Ctrl + D 削除の対象としてレコードをマーク付けします。 コレクション内でのみ有効です。レコードは、保存操作を実行するまでは、実際に削除されません。
[Ctrl + E]

(n/a)

設計モードのオンとオフを切り替えます。 正しい編集権限が与えられている場合にのみ使用できます。

このキーの組み合わせは、アクティブフォームで設計モードを起動または終了するときに使用します。

[Ctrl + F]

(n/a)

特定のフィールド値の検索を開始します。 ドロップダウンリストでのみ動作します。

ドロップダウンリストの特定の値の検索」を参照してください。

[Ctrl + G]

(n/a)

フォームを再生成します。 設計モードでのみ使用します。
[Ctrl + L]

(n/a)

ドロップダウンフィールド内の値の詳細を検索します。 このキーの組み合わせを使用すると、関連するフォームが開きます。関連付けられているフォームを開かずに、リスト値の概要を参照するには、 [F2] を押してください。

ドロップダウンリストの値に関する詳細の検索」を参照してください。

[Ctrl + N]

(n/a)

レコードを作成します。 コレクション内でのみ有効です。現在どのレコードが選択されていても、別の空白のレコードを下に挿入します。
Ctrl + O フォームを開く [フォームの選択] ダイアログボックスが開きます。これを使用して開くフォームの検索と選択ができます。

フォームの選択ダイアログボックスを使用した検索とオープン」を参照してください。

[Ctrl + P]

(n/a)

レコード、またはレコードのコレクションを印刷します。 レコードまたはレコードのコレクションの印刷」を参照してください。
[Ctrl + Q]

(n/a)

クエリを使ったフィルタを使用してレコードの検索を可能にする (マルチビューフォームからのみ有効。)マルチビューフォームに関連付けられた照会フォームを開きます。

照会フォームを使用したレコードの検索」を参照してください。

Ctrl + S フォームを保存する 変更を保存します。フォームは閉じません。

このショートカットを使用すると、変更されたレコードまたは削除がマークされたレコードは、完全に変更または削除されます。

[Ctrl + U]

(n/a)

全てのグローバルフォームオブジェクトをアンロードします。 設計モードでのみ使用します。
Ctrl + V テキストをフィールドに貼り付けます。 大半の Windows プログラムで共通の機能で、システムクリップボードの内容をカーソルが置かれているフィールドに貼り付けます。

このオプションを使用できるのは、テキストの入力が許されるフィールドに限られます。

Ctrl + X テキストをフィールドから切り取ります。 大半の Windows プログラムで共通の機能で、選択したテキストをフィールドから削除します。そのコピーはシステムクリップボード上に保存されます。そのため、削除したテキストを他のどこかに貼り付けることができます。
Ctrl + Z 編集処理を取り消します。 編集処理(切り取り/コピー/貼り付け)にのみ機能します。複数の取消はありません。また、処理を取り消せるのは、その処理を実行したフィールドにまだとどまっている場合に限られます。当該のフィールドから出てしまうと、このショートカットはもう機能しなくなります。フィールドの外に移動した後に行った変更内容を元に戻すには [Ctrl + F5] を使用します。
Ctrl + Home カーソルをレコードの先頭に移動します。 このキーの組み合わせを使用すると、フォーカスがどこにあっても、レコードの最初の編集可能なフィールドにフォーカスが移動します。グリッドコンポーネントで、これにより、最初の有効なフィールド(カラム)にフォーカスが移動します。
[Ctrl + Tab]

(n/a)

開いているフォームの間を切り替えます。 開いているフォーム間を、フォーカスを次に次に移しながら反復します。

その他のキーの組合せ

キー 実行 説明
上矢印 前のレコードに移動します。
  • フォーカスをコレクション内に置き、レコードを選択した状態で、フォーカスをコレクション内の前のレコードに移動します。
  • ドロップダウンリストで、タブで一覧フィールドに移動するか、リストを表示した状態で、リスト内の前の項目を選択します。
  • 日付フィールドで、カレンダドロップダウンを表示した状態で、日付を 1 週間前に戻します。
  • テキストフィールドで、左矢印キーと同様に動作します。
下矢印 次のレコードに移ります。
  • フォーカスをコレクション内に置き、レコードを選択した状態で、フォーカスをコレクション内の次のレコードに移動します。
  • ドロップダウンリストで、タブで一覧フィールドに移動するか、リストを表示した状態で、リスト内の次の項目を選択します。
  • 日付フィールドで、カレンダドロップダウンを表示した状態で、日付を 1 週間先に進めます。
  • テキストフィールドで、右矢印 キーと同様に動作します。
左矢印 前のフィールドまたは文字に移ります。
  • グリッドで、レコード内の前のフィールドにフォーカスを移動します。
  • 日付フィールドで、カレンダドロップダウンを表示した状態で、日付を 1 日前に戻します。
  • テキストまたは他の入力フィールドで、カーソルを 1 文字左側の位置に移します。
右矢印 次のフィールドまたは文字に移ります。
  • グリッドで、レコード内の次のフィールドにフォーカスを移動します。
  • 日付フィールドで、カレンダドロップダウンを表示した状態で、日付を 1 日先に進めます。
  • テキストまたは他の入力フィールドで、カーソルを 1 文字右側の位置に移します。
削除(Del) 選択したテキストまたはレコードを削除の対象としてマーク付けする
  • フィールドで、選択したテキストを削除します。変更を加えたり入力を選択できるフィールドでのみ有効です。

    フォームを保存するまで、テキストは完全に削除されません。そのため、フォームを保存する前に削除を取り消す必要がある場合には、[Ctrl + F5] を押すと、そのフォームを元の値に戻すことができます。

  • コレクションで、選択したレコードを削除の対象としてマーク付けします。レコードは、保存操作を実行するまでは、実際に削除されません。
  • 設計モードで、選択したコンポーネントを削除します。
Home カーソルをフィールドまたはレコードの先頭に移動する
  • 編集可能なフィールドで、カーソルをフィールドの先頭に移します。表示専用フィールドで、カーソルをグリッド内の先頭のカラムに移します。
  • [Ctrl] キーを押しながら使用すると([Ctrl + Home])、グリッド内の場合、カーソルをレコード内の先頭のアクティブなカラム(変更可能なカラム)に移動します。詳細ビューまたは他のタイプのフォームで、カーソル(およびフォーカス)をフォーム上の先頭の編集可能フィールドに移動します。
[Page Down]

(n/a)

表示されているレコードを 1 セット先に進めます。 グリッド内でのみ有効です。

有効なレコード全てが 1 つのビューにおさまる場合は、最後のレコードに移ります。

[Page Up]

(n/a)

表示されているレコードを 1 セット後に戻します。 グリッド内でのみ有効です。

有効なレコード全てが 1 つのビューにおさまる場合は、先頭のレコードに移ります。