レコード/コレクションショートカット

以下のキーボードショートカットは、レコード内のデータの処理で役立てることができるように設計されています。

注: キーの組み合わせが Web くらい案とで異なる場合は、その組み合わせには、括弧が使用されます。Web クライアントに同等のキーが存在しない場合は、(n/a)と示されています。それ以外では、キーの組み合わせは、Windows クライアントおよび Web クライアントの両方で同じになっています。
実行 キー 説明
フィルタを使用してレコードを検索する F4 1 つ以上のフィールドに入力したフィルタ条件に基づいて、フィルタ検索を実行します。全てのフィールドを空白のままにした場合には、検索を行うと、最大数以下の全ての使用可能なレコードが取得されます。
フォームをクリアし、新しい検索を実行できるようにします。 F4 フォームにコレクションが表示されている場合、このオプションは、現在のフィルタを取り消し、フォームをクリアして、新しい検索を実行できるようにします。クリアされない唯一のフィールドは、照会を行うために使用した最後のフィールドです。
フィルタ条件をクリアします。 [F5]

([Ctrl + F5])

フォームにコレクションが表示されていないときだけに使用できます。

デフォルトでは、[F4] を使用してフォームをクリアすると、前回の検索に使用されたフィルタ基準が表示されます。このオプションでは、ユーザまたはシステムが以前に入力した全てのフィルタ条件をクリアできます。

クエリを使ったフィルタを使用してレコードを検索する [Ctrl + Q]

(n/a)

(既にコレクションが表示されているマルチビューフォームでのみ利用可能)マルチビューフォームに関連付けられた照会フォームを開きます。

照会フォームを使用したレコードの検索」を参照してください。

フォーカスを次のコレクションに移動します。 [Ctrl + F8]

(n/a)

複数のコレクションを表示するフォームで、次のコレクションにフォーカスを移動します。
レコードを作成します。 [Ctrl + N]

(n/a)

コレクション内でのみ有効です。現在どのレコードが選択されていても、別の空白のレコードを下に挿入します。
レコードを削除します。 Ctrl + D コレクション内でのみ有効です。削除の対象としてレコードをマーク付けします。(レコードは保存処理を行うまでは実際には削除されません。)
1 つのレコードをリフレッシュします。 [Ctrl + F5]

(n/a)

選択したレコードを元の値に戻し、変更または削除の指標は全て削除します。

この処理を使用すると、変更取消やレコードの「削除取消」を効果的に行えます。

コレクションをリフレッシュします。 [F5]

([Ctrl + F5])

コレクションが表示されているときのみ使用できます。コレクション全体をリフレッシュします。

レコードの変更を行った場合、またはレコードに削除のマーク付けをした場合は、コレクションをリフレッシュする前に変更を保存するかどうかを尋ねられます。[はい]と答えると、変更は保存され、削除は永久の削除となります。[いいえ]と答えると、フォーム上の全ての値が元の値に戻ります。

ドロップダウンフィールドで値を検索します。 [Ctrl + F]

(n/a)

ドロップダウンリストの特定の値の検索」を参照してください。
検索を繰り返します。 [Ctrl + F2]

(n/a)

検索作業を繰り返します。この処理で、条件を再入力しなくても、フィールド内で、指定の条件に一致する次のエントリが見つかります。
ドロップダウンフィールド内の値の詳細を検索します。 [Ctrl + L]

(n/a)

ドロップダウンリストの値に関する詳細の検索」を参照してください。
新しい値をフィールドに追加します。 Ctrl + A (Web クライアントに適用されません)グリッドコレクションでは、現在表示されているコレクションの全てのレコードを選択します。

(両方のクライアントにおいて)ドロップダウンコンポーネントでのみ、ドロップダウンフィールドに新しい値を作成でき、その新しい値をフィールドに戻すようにすることができます。

新規フィールド値の追加」を参照してください。

フィールドのテキストを削除します。 DEL カーソルをフィールド内に置き、テキストを選択した状態で、このキーを使用すると選択したテキストを削除できます。このキーは、入力可能な任意のフィールドで機能します。
注:  フォームを保存するまで、テキストは完全に削除されません。そのため、フォームを保存する前に削除を取り消す必要がある場合には、[Ctrl + F5](Windows クライアントのみ)を押すと、そのフォームを元の値に戻すことができます。
レコード、またはレコードのコレクションを印刷します。 [Ctrl + P]

(n/a)

レコードまたはレコードのコレクションの印刷」を参照してください。
詳細専用ビューの選択/クリアを切り替えます。 [Ctrl + 1]

([Shift + Ctrl + 1])

マルチビューフォーム、または照会フォームなど、分割ビューを含むフォームでのみ使用できます。

両方のビュー(分割ビュー)が表示されている場合、またはグリッドビューだけが表示されている場合、このキーの組合せを使用すると、詳細ビューだけが表示されます。

詳細ビューのみが表示されている場合、このキーの組み合わせを使用すると、分割ビューが表示されます。

グリッド専用ビューの選択/クリアを切り替えます。 [Ctrl + 2]

([Shift + Ctrl + 2])

マルチビューフォーム、または照会フォームなど、分割ビューを含むフォームでのみ使用できます。

両方のビュー(分割ビュー)が表示されている場合、または詳細ビューだけが表示されている場合、このキーの組合せを使用すると、グリッドビューだけが表示されます。

グリッドビューのみが表示されている場合、このキーの組み合わせを使用すると、分割ビューが表示されます。

現在のフィールドに関するヘルプを表示します。 F1 選択したフィールドのオンラインヘルプが、別のウィンドウに表示されます。
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