フォーム属性タブ、併合オプション

このタブの設定は、同期プロセスでカスタマイズされたフォームの属性をどのように処理するかを制御するものです。カスタマイズされた属性を保持することもできますが、置き換えることもできます。

• ターゲットコンフィグレーション内の統合されたフォームのカスタマイズバージョンを保持するには、[データソース]などの、属性のチェックボックスを選択します。
  • 属性のそれぞれのカスタマイズバージョンを保持するか、ソースコンフィグレーションから基準バージョンで置き換えるかについてのフォームの同期プロンプトを設定するには、その属性の[プロンプト]チェックボックスを選択します。
  • 自動的にメッセージを表示することなくカスタマイズバージョンを維持するには、その属性のプロンプトチェックボックスのマークをはずします。
• 属性のそれぞれのカスタマイズバージョンをソースコンフィグレーションからの基準バージョンで置き換える場合には、その属性のプロンプト チェックボックスのチェックを外します。

  このオプションが選択されているときには、メッセージが表示されることなく、自動的に置換が実行されます。

デフォルト設定

デフォルトでは、全ての属性のチェックボックスは選択されているため、カスタマイズされた属性は全てターゲットコンフィグレーションでカスタマイズされたフォームの統合バージョンで保持されます。

デフォルトでは、基準フォーム属性の[プロンプト]チェックボックスは選択されていないため、カスタマイズされたこれらの属性は全てターゲットコンフィグレーションの統合フォームでは自動的に保持されます。基本フォーム属性は、基本編集許可でユーザがカスタマイズできる属性です。これらの属性をカスタマイズしても、通常はフォームの機能には影響を与えません。

全ての主要なフォーム属性の[プロンプト]チェックボックスは選択されているため、ターゲットコンフィグレーション内の統合フォームの属性のカスタマイズされたバージョンを保持するか、置き換えるかどうかのメッセージが表示されます。主要なフォーム属性をカスタマイズできるのは、完全なユーザまたはサイト開発者の編集許可を持つユーザとなります。