WinStudio クライアントでのユーザ設定の設定

注: ここで説明する設定の多くは、WinStudio スマートクライアントにのみ適用され、Web クライアントには含まれません。Web クライアントで設定するユーザ設定についての詳細は、「Web クライアントでのユーザ設定の設定」を参照してください。

ユーザインタフェースは、多くの側面をユーザの好みに合わせてカスタマイズできます。中でも以下の側面をカスタマイズできます。

  • システムにログオンする方法
  • テーマを使用した、フォーム、フィールド、その他のコンポーネントのフォントと色
  • 設計モードでのフォームの表示と動作
  • 診断ツールの使用/不使用とその動作
  • ツールバーの表示/非表示
  • [受信箱] フォームの新着メッセージがチェックされる頻度
  • 新着メッセージの通知の是非と、通知の方法(通知する場合)
  • [受信箱] フォームのグリッド(トップ)ビューでの未読メッセージの表示方法
  • デフォルトにおけるフォームおよびフォームのコンポーネントの表示方法

設定オプションの詳細は、以下のトピックを参照してください。

  • ランタイムおよびレイアウト設定」:これらは、日常の通常操作で使用するときのシステムの表示と動作を制御する設定です。ほとんどの場合、これらが設定の必要な唯一のオプションです。
  • 設計時間の設定」:これらは、設計モードでのフォームの表示と動作の側面を制御する設定です。この設定が必要になるのは、システムにおけるフォームの作成または変更を積極的に行っている場合のみです。
  • 診断の設定」:フォームの設計および変更中に、問題やバグを診断しようとしているときに、システムの動作を制御する設定です。デバッグ設定が必要になるのは、システムにおけるフォームの作成および変更に積極的に関わっている場合のみです。
  • イベントシステム設定」: [受信箱] の新着メッセージについて、システムチェックの頻度 、通知の是非、通知方法、および [受信箱] の未読メッセージの表示方法などを制御する設定です。特定のアプリケーションイベントシステムフォームと対話する方法を指定する設定でもあります。
  • フォームメトリクス設定」:これらは、デフォルトにおいてフォームとそのコンポーネントがレンダリングされる方法を制御する設定です。
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